| 更新日 | 分類 | 細分類 | タイトル |
| R 7-11-26(水) | 男女問題 | 結婚 | 抑うつ病退職夫に退職後4割収入ありと扱い婚姻費用支払を命じた家裁審判紹介 |
| ○妻が別居中の夫に対し婚姻費用分担金の支払を求めたところ、夫が抑うつ症状との診断を受け勤務先を退職して収入が無いと主張してその支払を拒絶しました。○これに対し、夫の就労が不可能な程度かは疑いが残るとして、退職後も退職前収入の約4割の収入があるものと扱い、基礎収入額をその43%と認めた上で、申立人・・・
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| R 7-11-25(火) | 男女問題 | 不倫問題 | 不貞慰謝料150万円と探偵費用15万円の支払を認めた地裁判決紹介 |
| 〇被告は原告の配偶者であるCと不貞関係を持った等主張する原告が、被告に対し、不法行為に基づき慰謝料300万円・探偵費用約123万円・弁護士費用30万円の合計約453万円の損害賠償等の支払を求めました。○これに対し、令和2年11月以降おそらく現在まで続く不貞行為により婚姻関係は破綻し離婚調停に至っ・・・
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| R 7-11-24(月) | 趣味 | 歴史等 | 存立危機事態等安全保障関連法(平和安全法制)の基礎の基礎備忘録 |
| ○「令和7年11月7日予算委委員会岡田克也議員高市首相質疑紹介」の続きで、その質疑内容の存立危機事態についての備忘録です。存立危機事態についての高市首相の答弁で「例えば台湾を完全に中国北京政府の支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。まぁそれは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれない・・・
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| R 7-11-23(日) | 趣味 | 映画3 | 映画”スカーフェイス”を観て-アメリカの大豪邸に圧倒される |
| ○令和7年11月22日(土)は、フラメンコアンサンブル練習日でしたが、練習後夕食を取りながら、最近購入した4KUHDソフトで1983(昭和58年)製作映画「スカーフェイス」を鑑賞しました。映画コムでは「1980年、キューバからアメリカ・マイアミへ渡ったトニーはコカインの取り引きに携わる。その働きが認・・・
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| R 7-11-22(土) | 趣味 | 歴史等 | 令和7年11月7日予算委委員会岡田克也議員高市首相質疑紹介 |
| ○「台湾有事に関する原口一博議員と岸田元首相の質問・答弁国会記録紹介」で、令和5年の岸田元首相答弁が衆議院HP第211国会質問答弁情報での質問者原口議員と回答者岸田元首相との実際の遣り取りを紹介していました。現在大問題となっている令和7年11月7日予算委委員会での質問者岡田克也議員と高市首相の遣り取・・・
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| R 7-11-21(金) | 九士会・RU | RU開催記録 | RU令和7年11月例会インド映画”RRR(アールアールアール)”鑑賞会報告 |
| ○恐れ入りますが、本ページは、会員限定です。
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| R 7-11-20(木) | 趣味 | 歴史等 | 台湾有事に関する原口一博議員と岸田元首相の質問・答弁国会記録紹介 |
| ○「1972年田中角栄・周恩来両首相による日中共同声明に至る経緯と事情復習」の続きです。高市首相の台湾有事に関する国会答弁に中国が猛反発して、日本への渡航自粛・日本水産品輸入停止等の措置を取り、日本の右派は歓迎し、左派は高市首相への非難の応酬で日本国内も揺れている如くです。中国人の日本渡航自粛で年間・・・
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| R 7-11-19(水) | 趣味 | 歴史等 | 1972年田中角栄・周恩来両首相による日中共同声明に至る経緯と事情復習 |
| ○高市首相就任直後の中国習近平主席との直接会談で日本と中国が共通の利益を追求しながら協力する成熟した国家関係を目指すとの日中戦略的互恵関係の確認がなされ先ずは無難なスタートを切ったと安心したのもつかの間、その後の台湾有事に関する国会答弁で日中間に深刻な対立が生じて、困ったものです。高市答弁について、・・・
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| R 7-11-18(火) | 貸借売買等 | 賃貸借 | 立退料90万円での賃貸人解約申入賃貸借終了を認めた地裁判決紹介 |
| ○「立退料50万円での賃貸人解約申入賃貸借終了を認めた地裁判決紹介」の続きで、立退料90万円の支払で賃貸借終了による明渡請求を認めた令和6年4月11日東京地裁判決(LEX/DB)全文を紹介します。○本件建物の賃貸人である原告が、賃借人である被告に対し、昭和42年5月に建築され築55年以上経過し本・・・
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| R 7-11-17(月) | 事務所 | 大山滋郎弁護士ニュースレター3 | 2025年11月16日発行第401号”弁護士の値札” |
| ○横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの令和7年11月16日発行第401号「弁護士の値札」をお届けします。○人間収益機械説と言う言葉は聞いたことがありませんでした。GoogleのAI解説では、「「人間収益機械説」とい・・・
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| R 7-11-16(日) | 相続家族 | 遺産分割 | 特別受益制度の平成30年法改正と”生計の資本”の意義 |
| ○民法第903条特別受益制度についての質問を受けました。以下、平成30年改正についての備忘録です。改正前903条1項共同相続人中に、被相続人から、遺贈を受け、又は婚姻若しくは養子縁組のため若しくは生計の資本として贈与を受けた者があるときは、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその・・・
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| R 7-11-15(土) | 交通事故 | 人身傷害補償担保特約 | 死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての地裁判決紹介2 |
| ○「死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての地裁判決紹介1」の続きで、令和5年2月27日東京地裁判決(LEX/DB)理由部分を紹介します。○関連条文は保険法第2条(定義)の六号「損害保険契約 保険契約のうち、保険者が一定の偶然の事故によって生ずることのある損害をてん補することを約・・・
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| R 7-11-14(金) | 交通事故 | 人身傷害補償担保特約 | 死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての地裁判決紹介1 |
| ○「死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての最高裁判決紹介」の続きで、その第一審令和5年2月27日東京地裁判決(LEX/DB)を2回に分けて紹介します。○前記最高裁判決の事案を解明するための第一審令和5年2月27日東京地裁判決(LEX/DB)ですが、判決文が大変長いので、先ず請求・・・
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| R 7-11-13(木) | 交通事故 | 人身傷害補償担保特約 | 死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての最高裁判決紹介 |
| ○保険金請求権者につき「被保険者。ただし、被保険者が死亡した場合はその法定相続人とする。」との定めがある自動車保険の人身傷害条項に基づく人身傷害保険金の請求権は相続財産になること及び死亡保険金の額は、人身傷害保険金を支払うべき被保険者の精神的損害の額が本件精神的損害額の全額であることを前提として算定・・・
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| R 7-11-12(水) | 相続家族 | 相続人 | 旧民法900条4号非嫡出子相続分規定を憲法違反とした最高裁判決紹介 |
| ○「平成13年相続に平成25年改正相続法を適用した家裁審判紹介」の続きで、この判決の根拠となった平成25年9月4日最高裁判決(民集67巻6号1320頁、判時2197号10頁、判タ1393号64頁)関連部分を紹介します。○平成13年7月に死亡したAの遺産につき、Aの嫡出子(その代襲相続人を含む。)・・・
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| R 7-11-11(火) | 男女問題 | 不倫問題 | 肉体関係の有無問わず不貞行為を認めた地裁判決紹介 |
| 〇原告が、原告の夫と被告との不貞行為により精神的苦痛を受けたとして、被告に対し、不法行為に基づき、慰謝料300万円と弁護士費用等の請求をしました。○原告は、被告は原告の夫Aと令和2年11月以降毎日電話・LINEで連絡を取り令和3年2月にはAが借りたマンションに住み、Aと不貞行為に及んだと主張する・・・
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| R 7-11-10(月) | 趣味 | 映画3 | 映画”劇映画 孤独のグルメ”を観て-実に美味そうな食事シーンたっぷり |
| ○令和7年11月9日(金)は、午後AmazonPrimeで映画「劇映画 孤独のグルメ」を鑑賞しました。2025(令和25)年1月製作で、映画コムでは「原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独の・・・
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| R 7-11- 9(日) | 趣味 | 映画3 | 映画”アメリカン・ギャングスター”を観て-アメリカ無法地帯に驚く |
| ○令和7年11月8日(土)は、ツルカメフラメンコアンサンブル練習日で、ベースギターを含めたメンバー5名全員で練習をしました。やはりベース音が入ると演奏に厚みがでます。しかし、難聴の私には、音が重なると重低音が良く聴き取れないのが辛いところです。チャルダッシュはこの二週間殆ど弾いていなかったのですが、・・・
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| R 7-11- 8(土) | 男女問題 | 不倫問題 | 義父母の不貞行為配偶者に対する慰謝料請求を棄却した地裁判決紹介 |
| ○被告夫とその妻亡Dは平成16年に婚姻し、長男・長女をもうけましたが、平成30年10月頃から被告が不貞行為を発覚する令和2年8月まで2年間継続し、Dはこれが原因で、同年9月にうつ病を発症して心療内科に通院し、令和3年5月に首吊り自殺をしました。○そこで亡Dの両親である原告らが、亡Dの夫である被告・・・
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| R 7-11- 7(金) | 男女問題 | 財産分与・慰謝料 | 過去の婚姻歴・子供の存在秘匿判明元妻に60万円慰謝料認定地裁判決紹介 |
| ○原告元夫が、被告元妻の有責行為により被告との離婚を余儀なくされたとして、被告に対し、不法行為に基づき、損害賠償金約2175万円の支払を求めました。損害内訳概要は、結婚に際し購入した指輪等合計約202万円、結婚により失った退職金約1186万円、治療費・通院慰謝料約95万円、離婚慰謝料500万円、弁護・・・
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