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| R 7-11-19(水) | 趣味 | 歴史等 | 1972年田中角栄・周恩来両首相による日中共同声明に至る経緯と事情復習 |
| ○高市首相就任直後の中国習近平主席との直接会談で日本と中国が共通の利益を追求しながら協力する成熟した国家関係を目指すとの日中戦略的互恵関係の確認がなされ先ずは無難なスタートを切ったと安心したのもつかの間、その後の台湾有事に関する国会答弁で日中間に深刻な対立が生じて、困ったものです。高市答弁について、・・・
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| R 7-11-18(火) | 貸借売買等 | 賃貸借 | 立退料90万円での賃貸人解約申入賃貸借終了を認めた地裁判決紹介 |
| ○「立退料50万円での賃貸人解約申入賃貸借終了を認めた地裁判決紹介」の続きで、立退料90万円の支払で賃貸借終了による明渡請求を認めた令和6年4月11日東京地裁判決(LEX/DB)全文を紹介します。○本件建物の賃貸人である原告が、賃借人である被告に対し、昭和42年5月に建築され築55年以上経過し本・・・
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| R 7-11-17(月) | 事務所 | 大山滋郎弁護士ニュースレター3 | 2025年11月16日発行第401号”弁護士の値札” |
| ○横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの令和7年11月16日発行第401号「弁護士の値札」をお届けします。○人間収益機械説と言う言葉は聞いたことがありませんでした。GoogleのAI解説では、「「人間収益機械説」とい・・・
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| R 7-11-16(日) | 相続家族 | 遺産分割 | 特別受益制度の平成30年法改正と”生計の資本”の意義 |
| ○民法第903条特別受益制度についての質問を受けました。以下、平成30年改正についての備忘録です。改正前903条1項共同相続人中に、被相続人から、遺贈を受け、又は婚姻若しくは養子縁組のため若しくは生計の資本として贈与を受けた者があるときは、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその・・・
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| R 7-11-15(土) | 交通事故 | 人身傷害補償担保特約 | 死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての地裁判決紹介2 |
| ○「死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての地裁判決紹介1」の続きで、令和5年2月27日東京地裁判決(LEX/DB)理由部分を紹介します。○関連条文は保険法第2条(定義)の六号「損害保険契約 保険契約のうち、保険者が一定の偶然の事故によって生ずることのある損害をてん補することを約・・・
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| R 7-11-14(金) | 交通事故 | 人身傷害補償担保特約 | 死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての地裁判決紹介1 |
| ○「死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての最高裁判決紹介」の続きで、その第一審令和5年2月27日東京地裁判決(LEX/DB)を2回に分けて紹介します。○前記最高裁判決の事案を解明するための第一審令和5年2月27日東京地裁判決(LEX/DB)ですが、判決文が大変長いので、先ず請求・・・
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| R 7-11-13(木) | 交通事故 | 人身傷害補償担保特約 | 死亡による人身傷害保険金請求権の請求権の帰属等についての最高裁判決紹介 |
| ○保険金請求権者につき「被保険者。ただし、被保険者が死亡した場合はその法定相続人とする。」との定めがある自動車保険の人身傷害条項に基づく人身傷害保険金の請求権は相続財産になること及び死亡保険金の額は、人身傷害保険金を支払うべき被保険者の精神的損害の額が本件精神的損害額の全額であることを前提として算定・・・
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| R 7-11-12(水) | 相続家族 | 相続人 | 旧民法900条4号非嫡出子相続分規定を憲法違反とした最高裁判決紹介 |
| ○「平成13年相続に平成25年改正相続法を適用した家裁審判紹介」の続きで、この判決の根拠となった平成25年9月4日最高裁判決(民集67巻6号1320頁、判時2197号10頁、判タ1393号64頁)関連部分を紹介します。○平成13年7月に死亡したAの遺産につき、Aの嫡出子(その代襲相続人を含む。)・・・
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| R 7-11-11(火) | 男女問題 | 不倫問題 | 肉体関係の有無問わず不貞行為を認めた地裁判決紹介 |
| 〇原告が、原告の夫と被告との不貞行為により精神的苦痛を受けたとして、被告に対し、不法行為に基づき、慰謝料300万円と弁護士費用等の請求をしました。○原告は、被告は原告の夫Aと令和2年11月以降毎日電話・LINEで連絡を取り令和3年2月にはAが借りたマンションに住み、Aと不貞行為に及んだと主張する・・・
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| R 7-11-10(月) | 趣味 | 映画3 | 映画”劇映画 孤独のグルメ”を観て-実に美味そうな食事シーンたっぷり |
| ○令和7年11月9日(金)は、午後AmazonPrimeで映画「劇映画 孤独のグルメ」を鑑賞しました。2025(令和25)年1月製作で、映画コムでは「原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独の・・・
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| R 7-11- 9(日) | 趣味 | 映画3 | 映画”アメリカン・ギャングスター”を観て-アメリカ無法地帯に驚く |
| ○令和7年11月8日(土)は、ツルカメフラメンコアンサンブル練習日で、ベースギターを含めたメンバー5名全員で練習をしました。やはりベース音が入ると演奏に厚みがでます。しかし、難聴の私には、音が重なると重低音が良く聴き取れないのが辛いところです。チャルダッシュはこの二週間殆ど弾いていなかったのですが、・・・
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| R 7-11- 8(土) | 男女問題 | 不倫問題 | 義父母の不貞行為配偶者に対する慰謝料請求を棄却した地裁判決紹介 |
| ○被告夫とその妻亡Dは平成16年に婚姻し、長男・長女をもうけましたが、平成30年10月頃から被告が不貞行為を発覚する令和2年8月まで2年間継続し、Dはこれが原因で、同年9月にうつ病を発症して心療内科に通院し、令和3年5月に首吊り自殺をしました。○そこで亡Dの両親である原告らが、亡Dの夫である被告・・・
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| R 7-11- 7(金) | 男女問題 | 財産分与・慰謝料 | 過去の婚姻歴・子供の存在秘匿判明元妻に60万円慰謝料認定地裁判決紹介 |
| ○原告元夫が、被告元妻の有責行為により被告との離婚を余儀なくされたとして、被告に対し、不法行為に基づき、損害賠償金約2175万円の支払を求めました。損害内訳概要は、結婚に際し購入した指輪等合計約202万円、結婚により失った退職金約1186万円、治療費・通院慰謝料約95万円、離婚慰謝料500万円、弁護・・・
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| R 7-11- 6(木) | 男女問題 | 不倫問題 | 期間4年の不貞行為について慰謝料100万円を認めた地裁判決紹介 |
| ○被告が原告の夫Cと、平成29年から令和3年まで約4年間に不貞行為を継続し、令和3年にはCの子を出産して精神的苦痛について慰謝料600万円の支払を求めました。○被告は、Cは被告以外にも肉体関係をもった女性が居たことを知りながらCと関係を持ったもので既に原告とCの夫婦関係は破綻していたこと、不貞行・・・
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| R 7-11- 5(水) | 相続家族 | 相続人 | 平成13年相続に平成25年改正相続法を適用した家裁審判紹介 |
| ○平成13年2月に死亡した被相続人Nの嫡出子である申立人A・B・C・D・Eが,嫡出でない子である相手方F・G・H・I・J・K・L・Mらに対して,被相続人の遺産の分割を申し立てをして、平成25年法律第94号による改正前の民法900条4号ただし書き前段の適用が問題になった令和5年2月28日那覇家裁審判(・・・
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| R 7-11- 4(火) | 法律その他 | なんでも参考判例 | 多数回の暴言・暴行について慰謝料30万円の支払を命じた地裁判決紹介 |
| ○暴行に対する慰謝料を認めた裁判例を探していますが、暴行だけを理由としての慰謝料請求に対する判決は余り見つからず、暴行だけの理由ではなかなか慰謝料は認められないようです。○原告が、同じ勤務先の知人であった被告から、多数回暴言や暴行を受けるなどし、これが原告に対する不法行為に該当すると主張して、被・・・
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| R 7-11- 3(月) | 趣味 | 映画3 | 映画”もしも徳川家康が総理大臣になったら”を観て-浜辺美波氏がいい |
| ○令和7年11月1日(土)午後、AmazonPrimeで映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を鑑賞しました。勿論、日本語字幕付です。令和6年製作公開映画で映画コムでは「コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。かつてない危機に直面した政府は最後の手段として、歴史上・・・
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| R 7-11- 2(日) | 事務所 | 大山滋郎弁護士ニュースレター3 | 2025年11月01日発行第400号”弁護士の四字熟語” |
| ○横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの令和7年11月1日発行第400号「弁護士の四字熟語」をお届けします。○「論語」は殆ど読んだことがない私にも「巧言令色」は言葉巧みで見た目も良いと言う意味で、口先だけで中身はない・・・
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| R 7-11- 1(土) | 健康 | 眼の話し | ああ無情!多焦点レンズ手術希望で受診するも時期尚早宣告2 |
| ○「ああ無情!多焦点レンズ手術希望で受診するも時期尚早宣告」を続けます。老眼鏡から解放されたく、意を決して、白内障多焦点レンズ挿入手術希望として春樹記念眼科で岡部仁先生の診察を受けたところ、各種検査の結果、時期尚早と診断され、次回は適切な老眼鏡使用のメガネ合わせ検査となり、当分老眼鏡から解放されな・・・
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| R 7-10-31(金) | 法律その他 | なんでも参考判例 | 土留工事完成後の地盤沈下損害について消滅時効を否認した高裁判決紹介 |
| ○「土留工事完成後の地盤沈下損害について消滅時効を認めた地裁判決紹介」の続きで、その控訴審令和7年2月5日東京高裁判決(判時2629号66頁)関連部分を紹介します。○亡Aの相続人である控訴人及び原審原告らが、被控訴人・甲府市に対し、被控訴人は亡A所有の土地及びその周辺土地の土留改修工事を業者に発・・・
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