| 令和 7年11月 1日(土):初稿 |
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○「ああ無情!多焦点レンズ手術希望で受診するも時期尚早宣告」を続けます。 老眼鏡から解放されたく、意を決して、白内障多焦点レンズ挿入手術希望として春樹記念眼科で岡部仁先生の診察を受けたところ、各種検査の結果、時期尚早と診断され、次回は適切な老眼鏡使用のメガネ合わせ検査となり、当分老眼鏡から解放されないことになり、ガッカリしていました。 ○その後、Googleで白内障眼内レンズ挿入手術適用要件とのキーワードでGoogle検索をかけるとAIによる概要として以下の回答でした。 白内障眼内レンズ挿入手術の主な適用要件は、白内障による視力低下で日常生活に不自由が生じていること、そして原則として白内障以外に重篤な目の病気がないことです。 また、手術のタイミングは、眼鏡などでの矯正視力が0.5以下になることが目安ですが、患者さんの自覚症状や生活状況に応じて医師が総合的に判断します。 具体的な適用判断のポイント 自覚症状の程度 視力低下、かすみ、ぼやけ、まぶしさなどにより、読書、運転、趣味などの日常生活に支障が出ている。 矯正視力 眼鏡などで矯正しても、視力が0.5以下になっている場合。 目の状態 白内障のほかに、緑内障、加齢黄斑変性などの重篤な眼疾患がないこと。 全身状態が良好で、手術に耐えられること(寝たきりの方や重度の認知症の方は手術できない場合がある)。 患者さんの希望 眼鏡からの解放を希望していること。 多焦点眼内レンズを選択する場合は、術後のハロー・グレア現象(光の輪、まぶしさ)の可能性や、数ヶ月で新しい見え方に慣れる必要があること、眼鏡が完全になくなるわけではないことなどを理解・納得していること。 ○上記要件に当て嵌めると、私の老眼鏡による矯正視力は1.2以上と言われており、また、自覚症状として、視力低下により裸眼では日常生活に支障がありますが、かすみ、ぼやけ、まぶしさなどにより、読書、運転、趣味などの日常生活に支障が出ているとは言えません。老眼鏡をかけると視力が1.2以上になるとしても、そのいちいち老眼鏡をかける煩わしさから解放されるためにレンズ挿入手術を希望しているのですが、それが叶えられないのが、ああ無情!です。 ○「感激-サンテルタックス20+DHAの1年間服用で加齢性黄斑変性消失」記載のとおり、令和2年の検診での眼底検査で、左目に加齢性黄斑変性を指摘されて定期健診を受けている大橋眼科山口医師の診察を受けると、私の黄斑変性は「萎縮型」で特に治療は必要ないとされ、眼の健康を保つ大切な栄養素ルティンを含むサンテルタックス20の毎日服用を勧められて、毎日飲み始めるとなんと1年後に黄斑変性が消滅しました。サンテルタックス20は現在も毎日服用していますが、先日の検査でも黄斑変性は全く無いと診断されて安心しました。 ○平成眼科で眼内多焦点レンズ挿入手術を受けメガネから解放され感激し、私に盛んに手術を勧めたくれた友人に結果を報告して、彼の手術前の眼の状態を確認すると乱視等もあり矯正視力も悪く相当問題があったとのことで正に手術適用要件に該当したようです。「老眼と加齢性白内障との違い-矯正視力1.5でも白内障か?」に「白内障は老眼鏡で矯正できず、老眼は老眼鏡で矯正できる」との解説を紹介し、「矯正視力「1.5」まで回復するのに加齢性白内障と診断されるのが納得できない」と書いていましたが、次の診察日にホントに白内障なのかどうかを確認してみます。 以上:1,419文字
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