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平成23年 3月 1日(火):初稿 |
○平成23年2月28日、東京エレクトロンホール(旧県民会館)4階403・404和室で開催された「宮城真向法体操会」修練会夜間教室に参加してきました。同修練会参加は、「宮城真向法体操会修練会・通常総会・新年会に参加して」記載の通り、平成23年1月16日以来40日ぶりです。修練会は、午後7時定刻から始まり、午後8時50分まで1時間50分間みっちり仕込まれました。 ○講師はいつものように大久保直政会長さんです。繰り返し記載していますが、私は、生来の虚弱体質改善のため平成15年10月から真向法を開始し、以来、ほぼ毎日、早朝の真向法を継続しています。月曜日から金曜日までは、午前7時頃までにツルカメフィットネススタジオに入って、真向法を中心とするストレッチ運動を10分程行い、土日祝祭日はキッツテニスクラブでのテニス練習前にテニスコート脇にシートを敷いて同様に10分間程ストレッチ運動をしてウオーミングアップしてからテニスを始めます。 ○私は生来の虚弱体質で、平成15年秋までは、毎年、年に1回以上は、年中行事のように風邪をひいては寝込むことがあり、また、過敏性大腸症候群で整腸剤ビオフェルミンが手放せず、さらにその数年前からは腰痛持ちとなり、常に腰部鈍痛に悩まされてきました。平成15年9月に風邪をひいて1週間程高熱が続き、仕事に支障を来したことで、これではいけないと思い、何とか虚弱体質を少しでも克服したいと、たまたま大島清著「快老」学を読んで巻末付録で紹介されていたことで始めたのが真向法でした。 ○この真向法の毎日継続でも、腰痛は改善されませんが、風邪をひきやすい体質と過敏性大腸症候群が劇的と言える程改善されました。真向法を始めた平成15年10月以来、仕事に支障を来すような風邪をひくことは全く無くなり、また過敏性大腸症候群で良く起こしていた下痢も劇的に改善され、平成15年10月以来ビオフェルミンは全く使用しておりません。勿論、全く下痢症状が無くなったわけではありませんが、真向法を始める以前に比較するとその頻度は10分の1以下に減り、且つ、起こしても直ぐに改善するようになりました。 ○真向法は、朝夕2回やること2回やることが原則ですが、私の場合は早朝1回だけです。それでもほぼ毎日の継続で虚弱体質改善には相当の効果が上がり、「私が健康維持に腐心し拘る訳-要介護老人化予防」に記載したとおり「社会や他人様特に家族に迷惑をかける要介護老人にはならず健康のままポックリあの世に行」けるよう死ぬまで継続したいと思っております。 ○平成15年10月真向法開始時、東京渋谷の真向法協会本部で2回程初心者講習を受け、真向法協会会員となり、以来その機関誌「健體康心」を愛読していますが、その平成23年1月第488号の段級審査発表に5級本部会員小松亀一として初めて記載されました。「平成22年12月宮城真向法体操会修練会に参加して」記載した進級テストの結果です。真向法段級は5級から始まり、最後は10段まであり、その進級テストは、毎年1回しか受けられず、且つ、1年に一段階しか進級できず、更に年齢制限もあり、大久保直政先生は私の同年齢で8段錬師ですが、80歳になるまで9段に進級できないとのことです。 ○私の場合、59歳で5級と認定されましたが、1級までに行くのに4年かかり、その上の初段は64歳にならないと挑戦できません。その後、1年に1段ずつ上昇すれば70歳で7段になります。当面、70歳7段を目指して精進したいと思っております。以下、真向法修練歌備忘録です。 一 朝夕二回 三分間 無理せず 気長に続けよう はじめて学ぶ 真向法 教えを守り 頑張ろう 二 出来ない動作 苦労した 力を抜いて 息を吐く 喜び学ぶ 真向法 みんな仲良く 頑張ろう 三 正しい姿勢 若い肌 足腰鍛えた 健康美 楽しく学ぶ 真向法 力合わせて 頑張ろう 四 心と体 健やかに 四つの動作で 老い知らず 生き甲斐学ぶ 真向法 何時いつまでも 頑張ろう 以上:1,657文字
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