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平成22年12月14日(火):初稿 |
○「第38回真向法研修全国大会初参加」に「懇親会は、本部会員席でしたが、途中で宮城真向法体操会の席に行って、大久保直政会長さんと久しぶりにお目にかかり、夜間教室も始まっていることをお聞きし、こちらで指導を受けることになりました。」と記載していましたが、その時のお誘いによって、平成22年12月13日(月)午後7時から東京エレクトロンホール(旧県民会館)4階和室で開催された宮城真向法体操会修練会に参加しました。 ○大久保直政会長さんは、本職は仙台市泉区中山で中山歯科を経営する歯科医さんですが、その他に宮城真向法体操会の会長、NGO仙台テンメイ・仙台天命塾の塾長、生体システム実践研究会宮城支部長もされ、生体エネルギー応用実践指導者として、毎月1回中山歯科健康教室も開催されています。私も平成16年11月21日に初めて中山歯科健康教室に参加し2回ほど参加しております。平成22年12月25日(土)に第158回目を開催するとのことで、そのエネルギーは,凄い、の一言です。 ○大久保直政会長さんには、確か、平成16年にRU(ライジングアップ)活動の一環として、真向法を取り上げ、エル・パーク仙台フィットネススタジオで、真向法の指導を受け、また同じ頃、旧県民会館和室での宮城真向法体操会日曜午前開催修練会に参加して、補導体操を含めたご指導を受けたことがあります。残念ながら日曜日はツルカメテニスクラブの練習と重なり、1回受けただけでしたが、夜間練習会も始まったとのことで、初参加となりました。 ○平成16年の午前修練会では、相当多くの参加者が所狭しと居て、1人当たりのスペースが狭くて大変だったという記憶でしたが、平成22年12月13日の夜間修練会は、東京エレクトロンホール(旧県民会館)4階403・404和室合計36畳に12名の参加者でゆったりと広いスペースでの修練会となりました。 ○スペースはゆったりしていましたが、大久保直政会長さんのご指導による修練会は、正に「修練」の名に値する中身の濃いものでした。先ず参加者全員に立ったままの前屈を指示され、流石に皆さん、掌が畳に着きます。私も無理して畳に掌をつけましたが,大変苦しいものでした。その後、上半身のストレッチとして、左手を挙げて頭の上で曲げた手を背中に背中につけ、これを頭の上で右手で引っ張り上半身も右に曲げるストレッチから始まりましたが、大久保会長の指示通りにやっていくと、大したことがない運動と思っても、シッカリ身体に応えます。ストレッチ部分の血の巡りが良くなってポカポカ暖かくなってくることが実感出来ます。 ○両手の肘と両手の小指側をシッカリとつけ、肘と手をつけたまま上に伸ばす動作を指示されやってみましたが、肘と手をつけたままでは、肘部分がせいぜい肩口辺りまでしか挙がりません。しかし、肩や上腕の筋肉のストレッチとしては相当効果があります。徐々に肘を離して両腕が真っ直ぐになるまで伸ばし、両手はつけたままにして、上腕は出来る限り耳に近づける動作を指示されやってみましたが、これも広背筋や上腕のストレッチとしては大変効果があります。 ○その後、下半身のストレッチとして両手を前に伸ばしたまま膝を足先の方向に向けて徐々に曲げていき,最後は、ウンチングスタイル?まで腰を下ろす動作をゆっくりやらされましたが、大久保会長はウンチングスタイル?となっても腰がシッカリ入って、上半身が立ち上がっています。私はウンチングスタイル?になると腰がキッチリ入りません。おそらく股関節の柔軟度の違いと思われます。 ○次に立ち上がり、片足立ちを指示されましたが、大久保会長は片足立ちになっても,足に根っ子が生えているのではと思うほどピクリともしませんが、私の方はぐらつき、バランスをとるのに苦労しました。これだけでなく色々上半身とか半身のストレッチを1時間近く行った後で、最初にやった前屈をやらされましたが、最初苦しい思いで掌をつけたのが、今度は驚く程楽に掌が着きました。ストレッチで相当身体各所が柔らかくなったからです。 ○その後、真向法自体の練習に入りましたが、各運動のポイントを一つ一つご説明頂き、独習では到底得られない成果があり、何事も練達の師について行うのが上達の早道と言うことを実感しました。最後に進級テストがあり、私を含め2名が大久保会長の面前でテストを受けました。その結果は,本部に報告され、過去の経験年数等も考慮して本部から連絡がくるそうです。5級から始まりますが,果たして何級になっているか楽しみです。 以上:1,863文字
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