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映画”クレオパトラ”を観て-エリザベス・テーラー氏美貌堪能

令和 7年 4月21日(月):初稿
○令和7年4月20日(日)は、最近購入したばかりのBDソフトで1963(昭和38)年製作映画「クレオパトラ」全245分(4時間5分)を午後いっぱいかけて鑑賞しました。「2025年04月16日発行第387号”弁護士のレトリック ”」を読んで、アントニーのシーザー追悼演説が気になったからです。この映画は、昭和63年旧宅AVルームを完成させて夜な夜な映画鑑賞に励んでいたときにLDを購入して鑑賞済みでしたが、当時のLDは192分版でした。アントニーのシーザー追悼演説シーンは記憶に無く、シーザーの火葬シーンだけはどういう訳か強烈に記憶に残っていました。

○ウィキペディアでの「クレオパトラ (1963年の映画)」によると、「1958年10月の企画決定より公開までの足かけ4年半にわたり、世界的なゴシップ騒動と映画会社の複雑な内紛劇を巻き起こし」、「製作開始から4年を経た1963年6月にようやくプレミア上映にこぎつけた。この際の上映時間は4時間5分だったが、一般公開版はさらに3時間14分に短縮された。」とのことです。私が、前回購入したLD版は一般公開版で、今回購入したBD版はプレミア上映版です。

○今回購入したBD4時間5分版はディスクが2枚に別れて価格は1500円でしたが、4時間5分全く睡魔に襲われること無く、全編シッカリ鑑賞できました。残念ながらアントニーの追悼演説シーンは無く、クレオパトラがアントニーにシーザー追悼演説をしたそうですねと告げるシーンしかありませんでした。4時間5分全く睡魔に襲われること無く鑑賞できた最大の理由は、主演クレオパトラ役エリザベス・テーラー氏の美貌に尽きます。

○ウィキペディア解説では、「クレオパトラ役の選定に際し、国内の映画館主にエリザベス・テイラー(1932年生まれ)かオードリー・ヘプバーン(1929年生まれ)のどちらがふさわしいか、という調査が行なわれた。結果はテイラーの圧勝だった。」とのことです。両者の美貌に遜色はありませんが、この映画を観て、クレオパトラ役としては、エリザベス・テーラー氏の方が適役であることは間違いないと感じました。4時間ぶっ続けて鑑賞してもその美貌にただただ見惚れていたからです。

○前回鑑賞したのは、昨日鑑賞した映画「グーニーズ」と同じ37,8年前ですが、映画「グーニーズ」は完全に忘却の彼方で記憶に残っていたシーンは全くなかったのに対し、映画「クレオパトラは」シーザー火葬シーンを初め、その暗殺シーン等ところどころで観た記憶が甦ってきました。その差は、映画による感動・印象の強さの違いと思われます。前回観たのは192分版で、今回の鑑賞は1時間近く長いもので全く初めて観るシーンもあるはずですが、兎に角、重厚でお金をたっぷりつぎ込んだことが良く判りました。ウィキペディア解説では、「1963年の世界興行収入では1位となったものの」、「事業的には社運を傾けるほどの大失敗作となった」とのことです。

○「2025年04月16日発行第387号”弁護士のレトリック ”」でのアントニーの「お前はジュリアス・シーザーの食べ残しの残飯だった!」との名セリフは、残念ながらありませんでしたが、見応えのある荘厳・重厚なシーンに溢れる映画でした。

4Cleopatra (1963) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

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