令和 7年 4月20日(日):初稿 |
○令和7年4月19日(土)は、ツルカメフラメンコアンサンブルの練習日で、パコ・デ・ルシア氏演奏瀬田彰氏採譜編曲のティコ・ティコを30年以上前に演奏していたという辻英明氏がファーストギター、私がセカンドギターで練習しました。何とか合うようになりましたが、セカンドは、楽を実感しました。この曲をパコ・デ・ルシア氏のようは速さで演奏するのは大変です。 ○練習後は、夕食を取りながら、映画鑑賞会となり、最近、4KUHDソフトを購入した1985(昭和60)年製作映画「グーニーズ」を鑑賞しました。この映画は、映画館では観ませんでしたが、LDを購入して昭和63年頃に何回か鑑賞して、スティーヴン・スピルバーグ氏プロデュースと言うことで、大変、面白かった印象でした。しかし、映画冒頭刑務所の脱走シーンから始まりますが、全く、過去に鑑賞した記憶がありません。良く観る俳優さんが、脱走囚人役ですが、全く記憶が無く、初めて観る感覚で鑑賞が始まりました。 ○子供達が集まりガヤガヤ騒ぎが始まっても、過去に観た記憶のあるシーンが、いつまで経っても全く出てきません。途中で、インディージョーンズシリーズで出てきた中国人の子役も出てきましたが、これも全く記憶がありません。その後のストーリー展開も、最後に至るまで,過去に観た記憶のあるシーンは全く出てきませんでした。37,8年前に何回か繰り返し観たはずなのですが、完全に記憶を失い、忘却の彼方に飛んでいました。 ○その理由は、最後まで観て感じましたが、面白くなかった、つまらなかったからと思われます。子供達が、ガヤガヤ騒ぎながら、主人公の屋根裏部屋で宝の地図を発見し、宝探しに向かうストーリーが、まるで、ちぐはぐ、不自然に感じ、その後の展開も、余りにバカバカしく感情移入が全くできないまま結末を迎え、おそらく最後に感動を与えようとして出てきたものも、これからどうなるのよ、このままでいいのかよと、最後まで疑問を感じるものでした。 ○一緒に観たアンサンブル仲間は、鑑賞後、面白かったとの感想でしたが、私自身は、こんなつまらない映画だったのか、わざわざ4KUHDソフトまで購入する価値は無かったと残念な感想に終わりました。この映画の後に制作されたスピルバーグ氏のインディージョーンズシリーズには遠く及ばない映画でした。但し、4KUHD化された映像は大変綺麗でした。 4KUHD/BD【予告編】『グーニーズ』 以上:1,002文字
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