令和 5年 3月31日(金):初稿 |
○「プロ野球・高校野球に感動-普段野球中継は余り観ませんが2」を続けます。私は、普段野球には殆ど興味なく、プロ野球も地元チーム楽天の試合をたまに観るだけと記載していましたが、令和5年3月30日(木)新球場「エスコンフィールド北海道」で午後6時から開催された楽天-日本ハムとの開幕戦はTVで鑑賞しました。田中将大選手が開幕先発投手と予告されていたからです。 ○楽天は、東日本大震災後の2013(平成25)年にリーグ優勝し、さらに日本シリーズで巨人を破り日本一になりましたが、日本一は勿論、リーグ優勝もそれっきりでした。2023(令和5年)は、二度目のリーグ優勝・日本一を是非10年ぶりに勝ち取って欲しいと地元仙台市民の多くは願っています。 ○平成25年7月12日付「平成25年初の楽天-日本ハム戦観戦雑感」記載のとおり、7月時点で1位を走っていた楽天と日本ハムの対戦を観戦しましたが、たまたま1位にあるとの安心感なのか、これまでの観戦では感じたことのない余裕を感じた試合でした。 ○平成25年9月20日付「平成25年2回目の楽天戦観戦-今年は優勝確実と実感」記載のとおり、負けそうな試合も最終的には予想外の勝利を得て、やはり今年の楽天は、これまでと違うと確信し、優勝間違いなしと確信させてくれるものでした。 ○平成25年9月27日付「東北楽天ゴールデンイーグルス初優勝雑感」記載の通り、楽天初優勝の瞬間は旧自宅AVルームでの観戦でしたが、楽天1点差リードで迎えた9回裏、田中将大選手が登場するも1アウト2・3塁一打逆転サヨナラの絶体絶命のピンチを迎えて大いにヒヤヒヤさせられましたが、田中選手は2者連続三振に仕留めて初優勝を決めました。この年の田中選手は、確か、24連勝で田中が出れば必ず勝つ状況を継続しており、初優勝も田中選手で決まり、最終的に日本シリーズでも巨人の破って日本一になった瞬間も田中選手でした。 ○あれから10年後の令和5年3月の開幕戦はTV観戦でしたが、田中選手、楽天に復帰してからのこの2年間は、年齢により衰えも実感させる投球内容が多くなっており、果たして10年前の勢いを取り戻してくれるか、ちと心配しながら観ていました。5回までは安心して観ていましたが、5回に2塁打を浴びて少々不安になりましたが、何とか切り抜け6回、再び2塁打を浴び、1点失ったところで投手交代となり、後続投手陣が抑えてくれて、田中選手の初勝利に終わり、ホッとしました。 ○田中選手は試合後「自分も縁のある北海道で、新球場一発目で投げて勝つことができて嬉しく思います。今シーズンは一番高い所に突き進んでいけるように皆さんともに頑張っていきたいと思います」とメッセージを出したとのことです。是非とも10年前のように田中選手が中心となって、リーグ優勝・日本一まで実現して欲しいところです。 以上:1,173文字
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