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映画”ヴェノム”を観て-地球外生命体寄生背景スッキリ

令和 4年 1月19日(水):初稿
○令和4年1月15日(土)夕方、UHDソフトで、映画「ザ・スーサイド・スクワッド」を観ました。「映画”ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ”を観て」に、「この2018年制作の第1作「ヴェノム」を観ていれば、ストーリーが感情移入ができたのかもしれませんが、観ていなかったためか、ついて行けないという感じでした。」と記載していましたが、その第1作「ヴェノム」のUHDソフトを購入していました。

○その感想は、第2作の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」よりも、遙かにスッキリして面白いというものでした。この第1作を観てから第2作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を観れば、その背景等が良く判り、ズッと面白く観ることが出来たはずとも感じました。やはり、シリーズモノは、第1作から順番に観るべきと実感しました。第1作「ヴェノム」に末尾に、第2作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の予告もシッカリ入っていました。

○ストーリーは、シンピオートと言う地球外生命体が、地球の人間に寄生して暴れまくるというシンプルなモノですが、第1作では、この地球外生命体が、人間で主人公のトム・ハーディ演じるエディ・ブロックと言うジャーナリストに寄生し、やがて奇妙な同居生活?に至る過程が、特に違和感なくスンナリと受け容れることが出来ました。

○人間が、地球外生命体に変身して大暴れするシーンは、VFXを駆使して作られていると解説されています。VFXとは、「Visual Effects(視覚効果)」の略称で、リアルの世界では見ることができない画面を演出させるために使われ、現実にあるものと架空の世界観が必要な部分をつなぎ合わせて違和感がないように作り上げ、まるで現実に起こっているように編集する技術とのことです。

○CGとの違いは、CGはキャラクターやモノなどをすべて1から作り上げていくという特徴があり、アニメ関連の映画や迫力のある見栄えが美しいゲーム映像などは、CGを取り入れて作られていることが多いのが特徴のところ、VFXはあくまで「実際に撮影した映像」を利用した上で加工をしていきますと解説されています。VFXは、リアルで撮影ができる箇所は人間や実物を使って撮影を行い、現実では起こり得ない部分に関してコンピューターの力を利用して合成を加えていくことで、迫力のあるリアリティ満載な映像を作り上げることができるとのことです。「ヴェノム」では、大変、効果的にVFXを利用しています。

○第1作「ヴェノム」をシッカリ鑑賞して、地球外生命体が人間に寄生する背景・経緯も良く判りましたので、その上で、もう一度第2作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の鑑賞を楽しみたいと思っています。

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