平成26年 9月 7日(日):初稿 |
○「私とテニス」に私のテニス歴は、平成16年で何と40年になりますと記載していましたが、平成26年9月は50年になりました。「中途半端」なへぼテニスは変わりませんが、私の趣味で最も打ち込んでいるものの一つで、兎に角、テニスをしているときは楽しくてしかたありません。 ○現在は、「ツルカメテニスクラブ」の名称で会員20数名が集まり、キッツスポーツスクエア仙台のテニスコートで土日祝祭日の早朝午前7時30分から9時30分までの2時間テニスに興じています。その他ここ20年以上、毎年夏に事務所夏季テニス合宿を開催し、最近10年間は安比高原のホテル安比グランドのテニスコートで親しい仲間とテニスを楽しんでいます。 ○この大好きなテニスで、日本人初の快挙のニュースに驚喜しました。錦織圭選手の全米オープン決勝進出の快挙です。日本人92年ぶりの全米オープンベストフォー進出に歓喜しましたが、決勝進出で、日本人初の全米オープン優勝の実現性も高まりました。サッカー・野球等興味のないスポーツでは、日本の成績はどうでも良いのですが、大好きなテニスで日本人の好成績を聞くのは大変嬉しいものです。以下、その嬉しいニュースを備忘録として残します。 ***************************************************** 錦織 日本選手初4大大会決勝進出!ジョコビッチ下し快挙 スポニチアネックス 9月7日(日)1時54分配信 全米オープンテニス第13日は6日(日本時間7日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝は第10シードの錦織圭(24=日清食品)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)と対戦し、6―4、1―6、7―6、6―3のセットカウント3―1で撃破。日本選手として史上初めて4大大会の決勝進出を決めた。 【写真】ジョコビッチ戦第1セットでリターンを放つ錦織 第1セットは第7ゲームをブレークし波に乗ると、その後もサービスゲームをキープし6―4で第1セットを先取。積極的なリターンがライン際に決まり主導権を握った。 第2セットは第3ゲームでブレークを許すと5ゲーム連続で落とし1―6で第2セットを奪われた。長いラリーとなった際に絶妙なドロップショットを織り交ぜるなどするジョコビッチの技に翻ろうされた。 第3セットはともにキープが続き、第8ゲームで錦織がブレーク。第9ゲームはジョコビッチがブレークすると両者譲らずキープが続き、6―6でタイブレークへ。4ポイント先取した錦織が7―4で逃げ切りこのセットを制した。 第4セットは錦織がいきなりブレークし、その後は錦織がサービスゲームをきっちりキープ。第10ゲームをブレークし、日本人初の偉業を達成した。 錦織は、準決勝の第2試合、ロジャー・フェデラー(33=スイス)とマリン・チリッチ(25=クロアチア)の勝者と最終日の8日(日本時間9日)に行われる決勝で対戦する。 錦織とジョコビッチは2011年11月のスイス室内・準決勝で対戦。ジョコビッチが肩の故障を抱えていた影響もあり、当時世界ランキング32位の錦織が2―6、7―6、6―0で世界1位を破る大金星を挙げた。10年5月の全仏オープンでは2回戦で激突し、1―6、4―6、4―6のストレート負け。3度目の対決をを制し、通算成績を2勝1敗とした。 ***************************************************** 錦織 歴史的快挙に歓喜「何が起こっているかわからない」 全米オープンテニス第13日男子シングルス準決勝 錦織圭3―1ノバク・ジョコビッチ (9月6日 ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター) スポニチ[ 2014年9月7日 04:33 ] ジョコビッチのリターンがアウトになり勝利が決定すると、錦織は両手で大きくガッツポーズ。日本の歴史を塗り替え「何が起こっているかわからない」と興奮を口にした。 2戦連続4時間超の激闘を制し臨んだ準決勝も「湿気がありボールが重い」コンディションだったが、世界ランク1位で4大大会7度優勝のジョコビッチを相手に最後まで集中力を切らさなかった。 第1セットを6―4で先取したものの、第2セットは1―6と一方的な内容で落としセットカウント1―1に。「嫌な流れ。彼の本当の強さを感じ始めていた」が、「もう少し思いきり中に入って打とうと思い、後半は中に入って振り切ることができたので、最高のプレーでした」と第3セットからの巻き返しを自賛した。 4大大会の決勝進出は日本選手史上初。「日本でも大きなニュースになっているといいですね。(日本は)午前4時頃だけど、たくさんの人が見ているとうれしい」と笑顔を浮かべた。 決勝ではロジャー・フェデラー(33=スイス)とマリン・チリッチ(25=クロアチア)の勝者と最終日の8日(日本時間9日)に対戦。「疲れも残っているのでしっかり回復して、決勝へ向け体を切り替えて、優勝目指して頑張りたいです」と意気込んだ。 ▼マイケル・チャン・コーチの話 本当にうれしい。(錦織は)粘っていたし、本当にタフだった。(決勝へは)1日休みがあるので、リラックスする1日にしてできるだけ回復に努めたい。 ▼ノバク・ジョコビッチの話 失望している。自分のストロークができなかった。(錦織は)素晴らしいプレーだった。おめでとうと言いたい。 以上:2,268文字
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