平成16年 9月26日(日):初稿 平成17年10月28日(金):更新 |
現在、私はツルカメテニスクラブという名称のテニスクラブの一員として練習に励んでいます。 ■ツルカメテニスクラブの端緒 このクラブは、平成7年に株式会社鶴亀企画で、会員数名を集めて、泉パークタウンテニスクラブコートを年間面借りしたのが始めでした。 私は、かみさんと平成2,3年頃から、泉パークタウンテニスクラブの正会員となり、2人合わせて年間27,8万円もの会費を納めていましたが、平均月1,2回しか練習に参加できませんでした。 何とか、元を取るために強制的に練習に参加する方法はないかと考え、法人会員の土日3時間コースを株式会社鶴亀企画名義で申込み、年間50数万円のコート利用料を支払い、1人年間3~4万円の会費で親しい仲間を誘ってツルカメテニスクラブを始めました。 この方式にしてからは、何しろ年間50数万円ものコート使用料を支払っているので元を取らなければと言う意識を持ち、雨が降らない限り、自宅から車で40~50分かかる泉パークタウンテニスクラブコートに毎週土曜日午前中、通い続けました。 それでも当初は、例えば藤田紀子弁護士等年間利用料を支払った会員も練習に余り参加してくれず、かみさんと2人だけで練習する日々が多々ありました。 ■ツルカメテニスクラブの発展 それが一変したのは、藤木澄義夫妻、菊地章さん、嵯峨卓さん等片平保育園仲間が、会員となった平成10年頃からでした。特に菊地さんと嵯峨さんは大変熱心で、多少の雨が降ろうが、雨に濡れながら練習し、これに励まされて、私とかみさんも熱心に練習に取り組むようになりました。 練習日は毎週土曜日の午前10時から12時までの2時間と定め、練習に励みましたが、コートは1面しかなく、やがてもう少し練習したいという声が出るようになりました。 平成12年、宮城県社会人テニスクラブリーグ戦で対戦した社会人テニスチーム"ダックス"の代表者から、キリンスポーツクラブ仙台のテニスコートは1面年間15万円程度で、毎土日祝祭日朝7時30分から9時30分まで利用できるとの情報を得ました。 朝早いのは大変という意見もありましたが、何しろ、料金が安いのが魅力で、平成13年度からは、泉パークタウンテニスクラブはやめて、キリンスポーツクラブ仙台のテニスコート2面を借り、それまで所属していた片平保育園テニスクラブ、ランダムズ、をツルカメテニスクラブに統合し、新たに会員を募集しました。そして各会員が、会員を勧誘し、会員数は、当初の2倍以上に増えました。 なお、キリンスポーツクラブ仙台は、平成19年4月1日からキッツスポーツスクエアせんだいに経営が変わり、平成26年10月1日からダンロップスポーツクラブ仙台と名称が変わりました。 ■ツルカメテニスクラブ参加要領等 コート使用料は、借受希望チームが増え、競争が激しくなり、1面年間24万円に値上げされましたが、平成16年度からは、使用コートを3面に増やして、皆さん、熱心にテニスに取り組んでいます。 7時30分から始めて9時30分に切り上げる練習スタイルは、大正解でした。 それまで毎週土曜日午前10時から12時までの練習の場合、一日の中心時間がテニスに取られ、土曜日が中途半端に終わりました。それが9時30分で終わるとその後の予定も十分に入れることが出来、土日の休日も充実して過ごすことが出来ます。 折角の休日を早起きするのは大変でしょうが、皆さん、熱心に参加し、毎年8月には安比高原や、山形等で、合宿練習も開催し、更に秋には宮城県社会人クラブテニス協会のリーグ戦にも参加し、益々の発展を期待しているところです。 尚、参加費は全日程参加の正会員が月4200円で、スポット会員は1回参加に付き1000円です。又、中学生以下の子供の参加は原則無料です。 コートを3面も借りているので、まだまだ十分余裕があり、熱心な会員を募集しているところです。 ご希望者は小松(℡266-8257)までお申し込み下さい。 ※平成26年10月1日からコートが3面に限定され新規会員募集を停止しました。 以上:1,660文字
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