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恥ずかしながらダメ演奏がYouTubeにアップされました

平成25年12月 3日(火):初稿
○「35年ぶりステージ演奏-パコ・デ・ルシア”エル・テンプル”弾くも不出来に落胆」に「曲全体の冒頭5分の1は、正にシッチャカメッチャカの支離滅裂とも言える演奏でしたが、5分の1ほど経過したところで、やや落ち着きを取り戻し、何とか、演奏の体が出来てきました。しかし、最後の詰めも決まらず、全体では練習時最高の出来を100点とすると40点の完全な不合格点でした。」と記載していた恥ずかしい演奏が、YouTube動画にアップされました。

○平成25年12月3日現在で、岡弘祠フラメンコギター教室HPの「2013年の発表会の様子をご紹介します」と言うページに、平成25年11月3日開催第37回門下生発表会出演・演奏者37名中15名の演奏が、YouTube動画としてアップされており、私の演奏も含まれています。

私の演奏は、まだ人前に出せる代物ではありませんが、公開されてしまいましたので、恥を忍んで我が人生データベースである当HPでも紹介します。「曲全体の冒頭5分の1は、正にシッチャカメッチャカの支離滅裂とも言える演奏」と記載していましたが、録画を聞くと、「シッチャカメッチャカの支離滅裂とも言える演奏」は、「曲全体の冒頭5分の1」には限りませんでした(^^;)。

○「曲全体の冒頭5分の1」は、指がもつれて音にならない部分が多数ありますが、その後の演奏も、誤魔化し部分の連続です。
この「エル・テンプル」は、フラメンコ曲の中で「ソレアレス」系に属する「ブレリアス」という種類の曲で、12拍1小節で構成され、その12拍は
1 2  ・ 1 2  ・ 1  ・ 1  ・ 1 
 という3拍子2回と2拍子3回のクロスリズムで1小節を構成し、いずも最後の音にアクセントがあります。

○いつも指摘されることですが、私の演奏は、このフラメンコで一番重要なリズムが、不正確で走りがちであることが、録画を聞くと明確に判ります。門下生発表会前の最後のレッスン時に、岡先生からは、(※私の推測-もうジタバタしても始まらないので、開き直って)、兎に角、好きなように弾きなさいと言われて、なんとか、パコ・デ・ルシアの演奏のスピードに少しでも近づくことを目標に暴走演奏に徹しました(^^;)。

○しかし、この暴走演奏を聴くと、やはり、リズムがキチンと刻まれる演奏の重要性を実感します。今後は、パルマ(手拍子)・カホン等でリズムを付けてくれる方を探して、リズムに乗る演奏の練習をしようと思っております。

その恥ずかしの暴走演奏YouTube動画を掲載したく、従前掲載したときのタグを利用して掲載を試みたのですが、現時点でうまく行かず、桐師匠【多遊】さんに照会中です(^^;)。

と記載していましたが、【多遊】さんから、最も簡便なタグでのYouTube動画リンク方法をご教示頂きましたので、以下に掲載します。

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