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2013年12月01日発行第114号”米国ラブリーガル事情”

平成25年12月 2日(月):初稿
横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの平成25年12月1日発行第114号「米国ラブリーガル事情」をお届けします。

○「モデルの私が突然ココロもカラダもビッグな弁護士に!?恋愛×法廷ドラマの決定版。今を生きるすべての女性に贈るハートウォーミングなコメディドラマの第4シーズン。」との謳い文句で、「私はラブ・リーガル4」という番組が、WOWOWプライム毎週木曜よる11:00/毎週金曜深夜0:10として放映されています。1,2年前までスカパーに加入して、毎月番組案内が届けられていましたが、息子が大学に入学して仙台を離れ、誰もスカパー番組を見ることがなくなり、スカパーは止めていました。勿論、WOWOWプライムにも加入していませんので、残念ながら「私はラブ・リーガル4」は試聴出来ません。

○私は、AV(オーディオ&ビジュアル)マニアを自称し、AVハードには凝っていますが、最近10数年はTVドラマは余り見なくなりました。見る番組と言えば、NHKニュース、朝の連続TV小説、最近は、クローズアップ現代とNHKスペシャルで、殆どNHKの番組が中心です。数百枚のDVDやBDを持っていますが、積ん読も相当あります。家に帰っても、殆どAVルームのパソコンの前に座っているからです。パソコンの隣の53インチ液晶TVをかけっぱなしにしていますが、見るのは殆どパソコン画面ばかりです。

○相当の読書家で教養溢れ、相当読書時間を費やしていると思われる大山先生は、TV番組、しかも深夜のWOWOWプライム番組まで視聴する余裕は凄いものです。アメリカでは、日本では考えられない訴訟が結構あるとは聞いていましたが、「夫が浮気しているのを見つけた妻が、インターネットのサイトを訴えるなんて言いう事件」まであるのには、驚きというか、呆れるばかりです。その結末が興味あるところで、番組サイトの過去ブログ等でデータ検索をしていますが、見つかりません(^^;)。


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横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

米国ラブリーガル事情


最近、妻が見ているアメリカのドラマに、「私はラブ・リーガル」というのがあるんです。このタイトルは邦題でして、ラブリー・ガールをもじった、おじさんのダジャレみたいですが、内容は中々面白いのです。

トップモデルを目指す美人の女の子が、交通事故で死んでしまい、天国に行きます。そこで、勝手にリターンキーを押したところ、ちょうど同じときに死にかけていた30過ぎの女性弁護士の身体に、魂が入ってしまったんです。こちらはかなり太っていて、外見はパッとしないけれども、やり手の弁護士です。記憶はモデルのときのものですが、法的能力などは弁護士のものが使えます。そんな中で、様々な事件を法廷で解決していくというコメディーなんです。

妻に教えられてドラマを見たのですが、アメリカの裁判は何でもアリだなと強く感じました。例えば、両親とのDNA鑑定が合わなかったという依頼人が来ます。病院でのとり違いの問題ですね。この事件など、今の日本でも起こりそうです。痩せるクスリの販売をしている業者に対して、その薬が役に立たないといって、損害賠償の裁判を起こします。これなんか、減量マニアの私も共感します!ところが、夫が浮気しているのを見つけた妻が、インターネットのサイトを訴えるなんて言いう事件も出てきます。そのサイトを通じて、浮気相手を見つけていたからというわけです。こうなってくると、逆恨みじゃないのかなあ、と思いたくなりますね。

圧巻は、スリムな服しか扱っていないブランドを訴える話です。女性弁護士は、もともとはスリムな女の子でしたから、細身の服だけを扱うブランドを愛用してたんですね。ところが、生まれ変わって肥った身体になると、そういう服は着られない。そもそも、メーカーが、小さなサイズしか扱っていないのです。そこで、何故私が着られるようなサイズがないのか、それによって私は精神的な苦痛を受けたということで、ブランドを訴えるんです。そ、そんなのありですか!と私の基準では開いた口が塞がらないんですね。

ただ、ドラマを見ていて、アメリカの司法に感心したところも沢山あります。まずは裁判所での証人の態度ですね。「嘘はつかない。聞かれたことにだけ答える」というルールが徹底している。ちゃんと聞けば、正しい回答が返ってくる。平気でうそをつくことが前提の、日本の裁判よりは随分と優れています。

刑事事件の場合は、逮捕するときに警察が、「弁護士の立会いが無ければ、何も話さなくていいぞ」と被疑者に伝えています。私も、外国人の刑事弁護などしていると、外国人の被疑者は、取調での弁護士の立会いを当然のこととして要求してきます。「日本では認められていないんです。」なんて説明しますが、正直恥ずかしい気持ちがするのです。日本も世界標準に合わせるべきだと思うんですね。

日米で同じだなあと感じた場面もあります。弁護士のボスのところに、面倒だがお金になりそうもない事件が来ます。そうするとボスは、隣にいた若手弁護士を捕まえて、「そういう件なら、この弁護士が専門です」なんていって、仕事を押し付けます! 後からその若手から苦情が来ると、「君はその件のHPを一度見たことがあるって言ってただろう。それなら立派な専門家だ!」この辺の、ボスのやり方は、どの国でも同じだなと、安心したのでした。(おいおい!!)

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◇ 弁護士より一言

来年中学に入る次女が、色々な中学校を訪問してたんです。学校説明会というやつですね。分からないことがあったら、何でも聞いた方がいいよと、予めアドバイスしていたのは事実です。
質問の時間になったときに、娘が聞いたそうです。
「この学校には自動販売機がありますか?」
知りたいところはそこかよ!!
家に帰ってきた娘は、「あの学校には、ジュースの他に、お菓子の自動販売機もあるんだって!」と喜んでいたのでした。あ、アホか。。。
以上:2,545文字

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