平成22年 2月26日(金):初稿 |
○自分では、気持ちだけは10代、20代の頃と余り変わらないと思っていますが、平成22年8月で50代最後の年齢に達します。何故気持ちだけは10代、20代と変わらないと思っているかというと,その頃、好きだったフラメンコギターと筋トレにこの年齢になっても、未だに情熱を持って打ち込む気力が残っているからです。 ○「私とギター」に記載したとおりギターを始め手にしたのが中学2年の夏休みで、「私が過去及び現在も筋トレに打ち込む理由1」に記載したとおり筋トレを始めたのも中学2年の夏頃でした。ギターは40代に入ると難聴の進行で生の耳では音が十分に聞き取れなくなり、しばらく断念していたところ、平成19年にこのHPに掲載している「影を慕いて」についてお褒めを頂いたこととギターの音が自然に聞こえる高性能補聴器を入手したことを切っ掛けに1日30分程度ずつ練習を始め、平成21年には30数年ぶりに東京のフラメンコギター教室に通い始め、上京の際、1ヶ月に1回ずつレッスンを受けています。 ○筋トレも弁護士になって20数年殆どやっていなかったところ平成20年夏、健康雑誌で石原結實医師の筋肉の重要性に関する記事を読み、何より、当時60歳でベンチプレス100㎏を挙げているとの自慢話に触発され、よーし、オレもやってやるとやる気になり、平成20年秋には仙台ゴールドジムに衝動入会し、平成21年11月からベンチプレス元世界チャンプの指導を受けるようになりました。先のギターもそうですが,何事もその道のエキスパートから,「直接」話を聞き、指導を受けることは、大変な刺激になります。 ○このギターと筋トレと言う同じ中学2年生から始めた道楽を、まもなく還暦を迎える年齢になって、良き指導者に恵まれ、再びやる気になっている状況に幸せを感じています。両者とも正に自己満足の極致ですが、現在、私の最大の活力源となっています。 ○その他何十年続けても上達しないテニス、高校時代までは得意科目だったがこれまた上達しない英語学習、映像設備ハイビジョンスタジオ作成、このHPに象徴される趣味と実益を兼ねた各種データのデータベースソフト桐によるデータベース造り等やりたい道楽がまだまだあり、その意味で時間が足りず、時間が経つのが早く感じていたところ、「なぜ年を取ると時間は早く過ぎるのか 」と言う記事を発見しました。 ○この記事によると「初めての経験」は脳内により多くの情報を残すため、「それは長い時間だった」と思ってしまうとのことですが、逆に「慣れた経験」は、脳内に余り情報を残さず、長い時間と感じないということなのでしょうか。余り納得できませんが(^^)。 **************************************** なぜ年を取ると時間は早く過ぎるのか hylomによる 2010年02月04日 10時20分の掲載 やっぱり本当なのか部門より。 insiderman 曰く、 本家/.記事に、「なぜ年を取ると時間は早く過ぎるように感じるのか」という記事が出ている。元ネタはwbur.orgの「Why Does Time Fly By As You Get Older?」。 「年を取ると時間が早く過ぎる」と感じる人は多いようで、タレコミ子もその1人である。これは文化や時代、国・地域に関係なく世界共通の現象らしく、心理学の研究テーマにもなっている。研究者らによってこの理由はいくつか説明されているのだが、その1つに「初めての経験はより強烈に記憶に残る」というのがあるらしい。「初めての経験」は脳内により多くの情報を残すため、「それは長い時間だった」と思ってしまうとのこと。 そのほか、神経を伝わる信号の「クロック」が年を取るにつれて遅くなるため、年を取るにつれて時間が実際よりも短く感じられるようになる、というのもあるそうだ。 以上:1,589文字
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