令和 6年10月27日(日):初稿 |
○令和6年10月27日(日)は、第50回衆議院議員選挙投票日です。私は昨日26日(土)に丸善アエル仙台店に行ったついでに5階にある期日前投票所に行って投票済みです。期日前投票は前回より少なくなっていると聞いていたのですが、5階に行くと投票者でごった返し、青葉区投票所には30数メートル以上の行列ができており、最後列に並んで投票できるまで20分以上待たされたように感じました。そのため今回は、投票率は結構高くなるのでは感じましたが、どうなることか。 ○「平成21年衆議院総選挙民主党大勝利雑感」記載のとおり、令和6年からは15年前になる平成21年8月の選挙では、民主党が308議席獲得の大勝利となり、「長年続いた自民党政権への失望、嫌気、飽き等がもたらしたものであり、決して民主党が積極的に支持されたものではないというのが、一般国民の意思と思っています。」と感想を述べており、私はいつもは自民党支持だったのですが、この時は民主党に期待して民主党候補者に投票しました。 ○しかし、それから2年間続いた民主党政権のゴタゴタ・オタオタぶりに、とくと、民主党政権に嫌気がさしました。鳩山政権のダッチロールぶりもそうですが、東日本大震災に際しての管政権の迷走にも呆れ果て、最後は野田政権での小沢一派との分裂で終わり、やはり、寄り合い所帯政権はダメだと実感しました。それまで一目置いていた小沢氏の東日本大震災での対応に、師と仰ぐ田中角栄氏の人情のかけらもないと呆れ果て、スッカリ幻滅しました。大震災の惨状に情の人角栄氏ならああしたはず、こうしたはずとの行動を小沢氏は全く取らなかったからです。 ○今回立憲民主党野田代表は、自公政権を過半数割れに追い込み政権奪還と意気込んでいますが、平成21年の民主党時代より、野党はバラバラで、仮に自公過半数割れになったとしても、立憲民主党が政権を取るとは到底思えません。平成21年時は、野党は一応民主党でほぼ一本化され、民主党だけで308議席も取ったので政権奪取しましたが、今回、立憲民主党が議席を伸ばしてもせいぜい150議席前後にしかならず、平成21年の308議席の半分にしかならないからです。自公過半数割れになった場合の混乱が心配です。 ○そこでネットで集めた各マスコミの予想を備忘録に残します。 週刊ポストから 毎日新聞から 衆議院議員定数465のうち、与党自公議員数予測は、 週刊ポストが203~248で中間は225 毎日新聞が194~254で中間224 と中間値はいずれも過半数割れです。果たして結果如何。 主要6党比例議席見通し、朝日新聞から 以上:1,072文字
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