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令和6年10月27日第50回衆議院議員選挙結果自公過半数割れ雑感

令和 6年10月28日(月):初稿
○「令和6年10月27日第50回衆議院議員選挙投票日雑感-期日前投票済み」の続きで、その結果についての感想です。
以下の毎日新聞予測がほぼ正確だったことに驚きです。

毎日新聞から


○毎日新聞での、主な党の予測中間値と結果は以下の通りで、平均して90数%の的中率です。
自民198が191
立憲151が148
維新34が38
公明26が24
共産8が8
国民26が28
れいわ6.5が9

○与党自公合計215議席で過半数233議席に18議席足りません。内閣総理大臣指名選挙では、全野党が野田氏に一本化しない限り、決戦投票で比較第一党の自民総裁が指名される可能性はありますが、過半数の議決が必要な議案は、全野党が反対すると通らず、国政が停滞します。選挙前のインタビューでは、維新・国民いずれの代表者も、自公との連立はあり得ないと答えていました。選挙前ですから当然の回答ですが、選挙後はどうなるか不明です。

○就任したばかりの石破総裁が続投できるかどうかも興味あるところです。私としては、自民党の敗因は石破総裁のせいとは思えず、諦めずに頑張って貰いたいところです。自民・立民連立のウルトラCもあり得るなんて予測もありましたが、自民が保守強行派と穏健派に分裂し、立民も強行左派と穏健派に分裂して、アッと驚く組み合わせも検討して頂ければ面白いところです。私はいずれにしても穏健派支持です。
以上:573文字

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