平成24年 5月14日(月):初稿 |
○「初の法律セミナー開催報告-我が振り見て我が振り直せ2」に「ただ今回のセミナーで如何に自分が口下手で表現者としては未熟者であることがシッカリと判り、話し方教室等に入って話の訓練が必要だとも実感しました。以前、RUにお招きした話し方教室主催者に弟子入りを決意したところです。これが今回のセミナー開催の最大の成果です(^^;)。 」と記載しておりました。 ○「小松亀一法律事務所初の法律セミナー準備状況経過報告」記載の通り、かなり力を入れて当事務所初のセミナーを平成24年3月28日に開催しました。午前は某有名ビルの定員100名の会議室に聴講者60~70名集めて某保険会社主催セミナーを1時間30分、午後当事務所第2ツルカメスタジオに聴講者30名集めて3時間開催しました。インターネットライブ中継までやりましたが、こちらは15名程のアクセスがありました。内5名は当事務所クライアントパソコンからのアクセスですので、全国のライブ中継閲覧者は10名でした。 ○今回は、初セミナーに参加して頂いたある顧問先の総合企画担当の方の主催で、前回の人数の割に会場が狭すぎる、換気が悪い等のご批判を考慮して、参加人数は15名から最大20名にして、ツルカメ第2スタジオで午後2時から5時までの3時間行います。前回と違って参加者の方々は皆私の知らない方々ばかりで、お忙しい方々ですので、時間途中での出入り自由とした大変ラフなスタイルでやります。勿論、参加費は無料で参加頂いただけで有り難いと思っております。 ○前回は、講義項目を18個も準備して、全て話そうとしたため、大急ぎで,ほとんど、中途半端になってしまったとの反省があり、今回は、力んで講義項目を準備せず、参加者と対話しながら、その希望をお伺いした上で、テーマを取り上げ、急がずじっくりと話を進めたいと思っております。それでもある程度の進行シナリオを作っておかないと、スムーズに進みませんので、概ね以下の通りやろうかなと思っております。 当事務所側参加者 勤務弁護士、司法修習生、担当事務員 勤務弁護士自己紹介 参加者自己紹介 小松個人自己紹介 小松事務所概要紹介 小松HP紹介 書籍紹介 佐賀潜「民法入門」、光文社発行昭和43年2月第1刷48版、価格300円 私の司法試験合格作戦、エール出版社昭和51年1月第1刷、価格680円 谷沢永一「人間通」、新潮社発行平成4年第10刷、価格1100円 参加者紹介 具体的事例について参加者と講師の問答形式で説明をする方式を伝える-行列が出来る法律相談所方式 事例1情けは人のためならずを説明の上、ある倒産事件 事例2婚約の法的意味について説明の上、 婚約破棄の慰謝料-ホントの誠意とは 元上司の紹介女性と交際の責任 事例3離婚要件を説明の上、 一部身体状況を隠して結婚したことは離婚理由? 以上:1,157文字
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