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平成24年 2月17日(金):初稿 |
○「震災・交通事故被害関連無料電話・メール相談実施案内」に「今回の大震災での停電等で交通事故も増えていると聞いており従前より行っていた交通事故被害関係無料電話相談は引き続き行い、メール相談も加えます。」と記載していたとおり、被害者側交通事故事件に積極的に取り組んでいる当事務所では、数年前から被害者側交通事故相談は無料で行っています。 ○最近、電話による交通事故無料相談も増えていますが、電話で事故年月日、事故場所、事故態様、事故による傷害程度等事故内容の事実関係をお伺いするだけで時間がかかり、何とかしなければならないと思ってきました。投稿フォームに事故内容等記載して相談される方も出てきましたが、投稿フォーム下部に「※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。」との記載もあり、紛らわしいとのご意見も頂きました。 ○メールによる相談では突っ込んだ相談が出来ず適切な判断は困難と考えて、「メール相談をしない理由等」も掲載して、数年前までは、新形式HPトップページ「お薦め記事紹介」に掲載していました。しかし、この「メール相談をしない理由等」を最初に記載した平成17年9月時点から、弁護士業務競争時代が遙かに進み、当時に比べて法律事務所HPも数も格段に増え、メール相談が当然の如く行われる時代になりました。 ○さらに個人情報保護法の思想も広く一般に行き渡ったところに、ネットの普及によりネットを経由した個人情報漏洩の問題も度々生じて、個人情報秘匿の重要性も当時より遙かに強く意識されるようになりました。そのため「メール相談をしない理由等」に記載した「お互い匿名同士での遣り取りは全く問題ありませんが、大変恐縮ながら、私自身が名を名乗り、自己情報を表示しておりますので、その表示された相手に対し、単にご意見・ご感想を述べるだけでなく、何か尋ねて回答を求める場合は、尋ねる方も最低限どこのどなたかをハッキリさせるのが礼儀と思っております。」との考えも、時代遅れて,弁護士の殿様商売の名残も感じるようになりました。 ○そこで当事務所でも,数年前から始めている交通事故無料相談については、より合理的・効率的にに実施できるように事前に交通事故相談専用の投稿フォームに必要所定事項を記入したものを送付頂き、これを読んだ上で電話・来所相談に当たり、或いは、メールで回答をする方式を採ることにし、桐師匠【多遊】さんに交通事故専用ご相談フォームを作成して頂き、大分類「交通事故」の全ページに案内しました。 ○交通事故相談であれば、後遺障害等級の有無を問わず、何回でも無料で行いますので、ご遠慮なく投稿フォームで相談頂ければ幸いです。交通事故以外の分野も具体的事件の無料相談まで行かずとも、法律問題を抱えている方が今後、どのような手順で解決を目指すかの指針をご案内する問合せフォームを作成し、「男女問題」、「相続家族」等の各ページで案内しようかとも計画しております。 ○当HP全ページアクセス数は、いつもは1日2000~3000のところ、平成24年2月16日は4580まで跳ね上がり、おかしいなと思ったら、ボ2ネタで ■[司法]法律相談センターの危機-法テラスが最大の競争相手 https://www.trkm.co.jp/sonota/11021701.htm と紹介されていたからでした。有り難うございました。 以上:1,390文字
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