平成24年 2月18日(土):初稿 |
○「各種検査結果に喜んだりガックリ来たりエレベーターの如し」に「(平成23年)12月22日夜からかつて歯根嚢胞で大騒ぎした前歯下の歯茎が痛み出し、同時に、腰の左横も痛み出しました。無念、歯根嚢胞とヘルニア再発かと思い、23日天皇陛下誕生日は不安におののきながら過ごし、24日朝一番でタクシゲ歯科に行って見て貰うと歯根嚢胞であった前歯は問題なく、しかし歯周炎が起きているとのことで薬をつけて貰ったら程なく痛みは収まり」と記載していました。 ○その後、自覚症状はなくなっていたのですが、前歯下歯茎の歯周炎の様子を見るため平成24年1月10日もタクシゲ歯科医院の診察を受けたところ、まだ歯周炎が残っているとのことで、点鼻薬を処方されました。その時のタクシゲ先生のご説明は、私の歯周炎発症は、細菌性ではなく、アレルギー性で、免疫機能の狂いから生じると推測されるので、その免疫昨日の狂いを修正するための点鼻薬だとのことでした。 ○なぜ点鼻薬が免疫機能の狂いを修正するのかちと意味が理解出来ず、また、この点鼻薬をつけると、鼻の奥にちとしみて少しばかり痛みが出るので気持ちが悪く、殆ど使わないまま、その10日後の1月20日、再度、歯周炎観察のためタクシゲ先生に診て貰いました。すると歯周炎は改善されていないと言われ、点鼻薬を使っていないのではと、見抜かれました(^^;)。済みません、歯周炎については全く自覚がないため殆ど使っていませんでしたと白状すると、兎に角、使った方がよいですよと説明され、次回の診察までは、シッカリ使いますと約束しました。 ○その次回の診察が2月17日にありましたが、その時はどういう訳か、歯周炎が相当改善されているとのことでした。しかし、その点鼻薬については、やはり、入れると鼻の奥にちとしみて不快なのが気になり殆ど使っていませんでした。正直にその旨を話すと、少ししみる位なら良い方で、激しい痛みを感じても使った方がよいと、改めて薦められ、その理由を詳しく解説して頂きました。 ○その点鼻薬は、上咽頭に染み込ませるものであること、上咽頭は人間の身体の免疫システムをつかさどる重要な場所であること、呼吸で飲み込んだ空気中の様々な物質が上咽頭を経過してここで選り分けられること、上咽頭に炎症が起きてこの様々な異物を適切に選り分けらることが出来ないと様々な症状を起こすこと、更に免疫システムに狂いが生じて人間にとって害になる細菌とそうでない細菌の選別が狂い良いものを敵とみなして殺菌作業をする結果逆に人間の身体に様々な症状を引き起こすこと、この重要な場所である上咽頭の炎症を治し健康な状態に保つ役割をさせるための点鼻薬であり、極めて重要なので、キチンと点鼻薬を使って欲しいとのことでした。 ○そしてこの点鼻薬を開発したのが、仙台市在住の堀田修クリニック院長堀田修医師で、この上咽頭の重要性を詳しく解説したのが、「病気が治る鼻うがい健康法」だとのことで、発行者株式会社角川マーケティングのプレスリリースによると “上咽頭”は、鼻の奥、のどちんこ(口蓋垂)の裏側にあります。この上咽頭は、私たちの体の免疫システムに大きな影響を与えており、この場所が炎症を起こすと、喘息、関節炎、大腸炎や腎臓病など一般に治りにくいと言われる病気を引き起こすことがわかってきました。本書では、これら免疫疾患の原因となっている上咽頭の炎症を治し、疾患を根本から治すという新しい治療の形を紹介しています。とのことです。 ここまで言われると自称健康オタクの私も勉強せざるを得ず早速丸善に注文し、点鼻薬もシッカリつける意欲が出て来ました(^^)。 以上:1,743文字
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