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| 令和 7年 3月14日(金):初稿 |
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○令和７年３月１３日(木)午後７時２７分から放映されたＮＨＫ「あしたが変わるトリセツショー」の「「改訂版・足」のトリセツ」を観て、足指握力の重要性を再認識しました。足指の重要性については、「今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”足指の重要性」や「足指の重要性認識－足指でのグー・チョキ・パーの仕方備忘録」等で紹介し、毎日早朝ストレッチ運動に足指の運動も取り入れた時期がありました。しかし、いつの間にか、忘れて、全く足指について意識しなくなっていたからです。 ○それが「「改訂版・足」のトリセツ」では、足指の特に握力の重要性が盛んに強調されており、認識を新たにしました。常に砂浜を走っているサーファーの方々が足指握力が大変強くなっていることが大変参考になりました。 ○そのトリセツショーのキャッチフレーズは、 超重要健康トピック２本立て▼①転倒防ぐ“足の握力”大注目▼「つまずきにくくなった」と体験者歓喜！改訂版トリセツ流足指体操で楽しく足の力ＵＰ▼②加齢による衰え＝フレイル対策の決定版エクササイズを開発▼ぜひ録画してテレビの前で体験を！▼足腰が楽に！ふらつき改善！歩行が速く！２か月試した高齢者の変化に本人も専門家も驚き▼“年のせい”だとあきらめないで！一生元気で動けるカラダを目指したい人は必見！となっています。 ○以下、備忘録です。 トリセツ01 足も体も元気でいるための大事な要素 「足の握力」 ■ 2000人測定！足の握力が大注目！ 足の握力とは、足指を曲げたときに発揮する力のこと。およそ2000人の足の握力調査の結果、男性の標準値は15kg前後/女性の標準値は10kg前後であることが判明しています。 ■ 足の握力が強いとうれしいことが！ 足の握力が強いとねんざの予防やバランス能力の向上、歩行速度の上昇などさまざまな効果を得られることが最新研究で分かってきました。 ■足の握力と転倒の意外な関係！ 健康な高齢者を1年間追跡調査した研究によると、転倒した人は、しなかった人に比べて平均20％足の握力が弱いことが判明しています。また別の研究では、足指のトレーニングをした高齢者は、転倒リスクが有意に減少したという結果も出ており、足の握力を鍛えることが転倒予防にも効果があることが分かってきています。 足の握力をざっくり知るためのポイント ■足指の可動性を見てみよう！ 足の握力の強さには、体重や土踏まずの高さなどが関連していることが分かっていますが、最も強く影響を与えている要素が、｢足指の可動性」です。実際に、男性３名の足の握力と足指の可動性を比較したものが下の画像です。  足の握力に大きな個人差が生まれる理由には、幼少期からの運動習慣やハイヒールや革靴といった硬い靴を履くなど足指を使わない環境で生活していることなどが挙げられます。 トリセツ02 足の握力を鍛える改訂版！グーパー体操  以上：1,184文字
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