令和 5年10月23日(月):初稿 |
○「”70歳からが本物の成長期”紹介-死ぬのが怖くならない方法」の続きで、第8章「スマホやデジタル社会には慣れるべきでしょうか?」は飛ばして、第9章「高齢だし、やっぱりマスクは外しちゃダメですか?」の備忘録です。の備忘録です。 ・和田氏は病気のデパート、かつて血圧220㎜Hg、血糖値660mg/dl(正常血圧140/90、血糖値70/100) ・和田氏は現在血圧170、血糖値200~300でコントロールし、これで体調良好 ・正常値血圧維持のための降圧剤服用者の死亡率について比較研究は日本には一切無い、 ・正常値範囲はあくまで基準、その人が快適・調子が良いと感じる状態で過ごすのが一番 ・85歳以上になると誰でも脳にアルツハイマー型変化が生じる-しかし症状が出るとは限らない ・小太りの方が長生き ・タバコが身体に悪いのは若い頃の話しで、高齢者には関係ない ・年をとれば必ずどこかに不調が出るが、検査データに神経質になって薬を飲まなくて良い ・藤田紘一郎博士「清潔はビョ-キ」-清潔になりすぎると人間の耐性が落ちる、過保護は人間の生命力に悪影響 ・新型コロナにはワクチンでの獲得免疫より、自然免疫が重要-細かいことをくよくよ気にするのは一番自然免疫に悪い ・高齢者は身体がだるくなるから数値は気にしない、ガンは出来るだけ切らない方がよい ・医療は理屈通りではない-検査データだけでは判断できず、教科書通りの治療法で治癒するとは限らない ・病気を治すのはその人の体力や免疫力に大きく左右される 「人生の決め方についての結論」 *良い医師と出会えるかどうかが、第2の人生を決める。出会うためには10箇所ほど病院を回れば良い。 *薬を減らしてくれる医師は居ないので、医療とは上手に距離をとって、自分で減薬する。 *血圧、血糖値、コレステロール、いずれも正常値にしたところで「体調が良くなる」わけではない。 *我慢しているのは身体に毒と心得て、ワクチン以上に大切な「自然免疫」を高めるべし。 *へこへこする患者より、めんどくさい患者の方が丁重に扱われる。 以上:855文字
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