令和 5年10月22日(日):初稿 |
○令和5年10月21日(土)は午後4時30分からツルカメフラメンコアンサンブルの練習日で、2時間程練習した後、夕食を食べながら映画「ブレット・トレイン」を4KUHDソフトで鑑賞しました。令和4年に日本公開され、TVで盛んに予告編が放映され、是非、映画館で観たいと思っていたのですが、観はぐっており、4KUHDソフトが発売されていたので、1ヶ月程前に購入していました。 ○作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクションと解説されています。殆ど小説を読まない私は伊坂幸太郎氏の原作は、勿論、読んでいません。そのためかストーリー前半の展開が、良く理解出来ませんでした。 ○原作は東京駅発盛岡行き東北新幹線が舞台ですが、「ブレット・トレイン」では、殺し屋の木村雄一の幼い息子・渉が、何者かに屋上から突き落とされるところまでは原作と同じでも、東京駅発京都行き東海道新幹線に置き換えられ、登場人物も多くは外国人に置き換えられています。東海旅客鉄道(JR東海)の協力により、東海道新幹線の「のぞみ号」を貸し切りにした上で、来日中のブラッド・ピット氏や真田広之氏などが本映画の宣伝としてと解説されています。 ○しかし、映画に出てくる舞台となった新幹線は、東海道新幹線の実際のものより、ズッと立派で豪華な内装に変えられているように見えました。この豪華新幹線の中で殺し屋同士の派手なアクションの連続が展開し、この豪華新幹線の最後は思いもよらない結末になります。ストーリー展開など余り考えずに、新幹線自身の展開も含めて、ど派手なアクション展開を楽しむ映画と思いました。 映画『ブレット・トレイン』予告1 2022年 全国の映画館で公開 本編冒頭10分を特別公開『ブレット・トレイン』11月2日(水)デジタル配信中12月7日(水)ブルーレイ&DVD発売 以上:818文字
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