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昭和39年東京オリンピック金メダル第1号三宅義信氏現況に驚く

令和 3年 7月18日(日):初稿
○令和3年7月16日(金)午後7時30分からNHK東北の番組に昭和39年東京オリンピックのレジェンドの一人三宅義信氏が登場しました。同番組は、令和3年7月23日から始まる東京オリンピック2020東北6県出身参加者紹介特集でしたが、57年前の昭和39年東京オリンピックでレジェンドと呼ばれた東北出身者の紹介もしました。

○最初に紹介されたレジェンドは、秋田県能代市出身体操の小野喬氏でした。これまでのオリンピックで獲得したメダル数各都道府県別ランキングは、大阪が46個でトップですが、東北では秋田県が20個で上位に入っていました。秋田県20個ですが、そのうち13個は秋田県能代高校出身体操の小野喬氏が一人で取っていました。ウィキペディアの解説では、「オリンピックでも4大会連続で出場し、金メダル5つ、銀メダル4つ、銅メダル4つを獲得した。」とされています。小野喬氏は89歳で存命のようですが、現在の状況は紹介されませんでした。

○我が宮城県でのオリンピックレジェンドはなんと言っても、村田町出身重量挙げの三宅義信氏です。昭和39年東京オリンピックでは日本金メダル第1号となりました。私も当時中学1年生で、三宅義信氏がジャークで152.5㎏を挙げて金メダルを獲得した様子をテレビで何回も見ています。私が筋トレ好きになった原点はこの三宅義信氏のオリンピックでの大活躍でした。

○「私が過去及び現在も筋トレに打ち込む理由1」に「この筋トレ好きの原点は中学2年生に遡ります。当時、鉄製プレートを買うお金など無かったので、セメントを円盤型枠に流し込んで、セメント製プレートを何種類も作り、これを水道管1.8m程度に切ったものを通して、手製バーベルを作りました。そして近所の同年代の子供達7,8人で、重量挙げごっこをして遊んだものでした。」と記載していますが、これも三宅義信氏の影響です。三宅義信氏の東京オリンピックでの活躍で日本に重量挙げブームが起きたと記憶しています。

○その三宅義信氏、令和3年7月現在81歳となり、16日のNHKテレビに久しぶりに登場しました。2年前最愛の奥様を亡くされ、都内の自宅で一人暮らしとのことです。その自宅での、毎日水風呂に入り、ストレッチ運動を行い、なんと毎日2時間の筋トレをしている様子が放映され、大変な刺激を受けました。さらにスタジオでは、バーベル人生という唄まで披露してくれました。

○兎に角、溌剌として元気な様子に驚きました。現在も、東京国際大学でウエイトリフティングクラブの監督をしており、60年に一人という逸材を東京オリンピック2020で金メダルと取らせることが目的とのことです。自ら、毎日、水風呂入浴・ストレッチ・2時間の筋トレを継続し、さらに大学で若者を指導し、日常的に若者達と接しているのが、三宅氏の若さの秘訣と思います。

○私も毎日30分ストレッチ運動と20~30分の筋トレも継続していますが、81歳になる三宅氏の毎日2時間の筋トレは、大変な刺激です(^^;)。2時間とは言わずともせめて1時間位筋トレに励むべきかと反省を強いられました。最後に司会者から、三宅氏の筋トレにはどのような意味があるのですかと問われて、三宅氏、しばし考えて「なんの意味も無いな!」と答えてスタジオ大爆笑となり、そのユーモア精神も大きな刺激でした(^^)。
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