令和 3年 7月19日(月):初稿 |
○○令和3年7月18日(日)、「TOHOシネマズ仙台」で、今話題の「ファイナル・プラン」を観てきました。映画「シンドラーのリスト」や96時間シリーズでおなじみの名優リーアム・ニーソン氏の主演です。予告編を繰り返し観て内容は単純明快でスカッとする映画と思い、梅雨明けの暑さを吹き飛ばそうと思って鑑賞しました。 ○この日は、仙台も日中33°まで上昇し、また暑さに慣れていない身体には結構身体にこたえる暑さでした。「ファイナル・プラン」の予告編では、金庫を爆破する銀行強盗で大金を得てきた主人公が、運命の女性に出会って罪を償い人生をやり直すためFBIに自首したところ、捜査に当たった2人の捜査官が、主人公の盗んだ大金に触れて目がくらみ、大金を横領し、主人公を罠にはめ、主人公の恋人に危害を加えたことに怒った主人公が2人の捜査官復讐のため壮絶なバトルを繰り返すことが判り、96時間シリーズ同様の激しいバトルの応酬が続くのだろうと思って鑑賞しました。 ○原題は「Honest Thief」で「正直な泥棒」ですが、日本版では「ファイナル・プラン」最後の計画で、計画の詳細さからは、日本版表題の方がしっくりきます。予告編はバトル場面だけが強調されており、全編バトルを期待して鑑賞したのですが、全体的に見るとバトル場面は意外に少なく、静かな場面が多い印象でした。ターミネーター2で、T-1000という冷酷なターミネーターを演じたロバート・パトリック氏もFBI捜査官上司として登場します。ターミネーター2時代からの時の経過を実感させる容貌に変わっていましたが、出番と役割は小さいものでした。 ○最後はスッキリする結末ですが、2人の悪徳捜査官のうち極悪人ではない方の捜査官の行方が気になり、UHDが発売されたら購入して再鑑賞し、その行方をシッカリ観察したいと思いました。 以上:767文字
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