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デイリー牧師ノート2020年11月06日”高齢者医学”紹介

令和 2年12月 7日(月):初稿
○「デイリー牧師ノート2020年11月14日”昨日会った凄い人Kさん”紹介」の続きで、その伏線となる記事と思われる「高齢者医学」を紹介します。

○デイリー牧師は、70歳で開業医を辞めて、77歳で開業医に復帰していますが、70歳で牧師と開業医を引退した後の感想を「デイリー牧師ノートから”2016年06月14日真の老人医学紹介”」に記載されています。

○牧師・開業医を引退した後待っていたのは「空しい日々。生きているとは言えない生活。」と記述されています。この記事を読んで私も70歳になったら引退しようという気持が揺らいできました(^^;)。そして、「デイリー牧師ノート2020年11月14日”昨日会った凄い人Kさん”紹介」の「年金制度はいい制度だが、これが認知症や寝たきり老人を作ってきた。働かず、ぶらぶらしていると、認知症や寝たきり老人になってしまう。年金が多いと死ぬまで働くと言う根性がなくなる。大和魂が抜けてしまう。」との記述にさらに衝撃を受けました。

○以下の高齢者医学の記事では、「長生きは日々の努力の積み重ねなのだ。日々の努力を怠ったり、逃げていたら、必ず、老衰という老人病にやられる。」との記述に、ストレッチ・筋トレをシッカリ継続しようと自覚させられました。脳も体も毎日使わないと「錆びる」のは正にその通りと実感しています。

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デイリー牧師ノート2020年11月06日”高齢者医学”

高齢者医学がある。以前は老人病とか、老年病と言った。若い医師たちが取り組んでくれている。自分が高齢者になってみて、若い頃の老年医学は、机上の空論であったことがよく分る。長生きは日々の努力の積み重ねなのだ。日々の努力を怠ったり、逃げていたら、必ず、老衰という老人病にやられる。

足腰がやられて、歩けなくなり、車椅子生活になる。脳がやられて、認知症になる。脳不全だ。脳の働きが完全でなくなった、不完全になった病気だ。心不全、肺不全、肝不全、腎不全がある。脳不全という病気は正式には存在しない。今日、ぼくが作った病名だ。認知症は、まさに脳不全。

脳も毎日使わないと錆びついてくる。刃物もさびると切れ味が悪くなって役に立たなくなってくる。脳もそうだ。脳の使い方は、読み書き会話。読み書きは自分一人でできるが、会話は一人ではできない。集団の中に入って会話するか、仲間と集まって話す。老人ホームでデイサービスをやっている。高齢者の保育園だ。

これに参加するのも一つの方法だ。ぼくは、開業医なので、会話は患者さんたちと毎日している。職員とも会話している。有難いことで、認知症にならずに来ている。70歳で開業医を辞めて、老人ホームの管理医師になった。それで、会話が減ったが、77歳で、開業医に復帰して、会話が増えた。

勿論、ビタミンCは毎日十分摂っている。確実に脳を活性化する薬は、ビタミンCだけだ。これが、健康保険で認められていない。まあ安価な薬なので、薬局で買っても高くはない。アマゾンで買って、飲んでもいい。

足腰の鍛錬には、歩くのがいい。ぼくは、坂道や階段を上っている。これだと、短い時間で足腰を鍛えられる。また歩くのも全速力で歩く。ぼくは、生活に坂道や階段を組み込んでいる。若山台の施設に行く日は坂道を20分歩き、電車で出かける日は、駅の階段を歩いて上る。帰りも、行き先の駅の階段を上るので、1日に160段は上っている。家の階段も15段ほどだが、毎日3回は上っている。二階に住んでいるのが、風呂と医院は一階。駅の階段も最近では、駆け足で上っている。家の階段も入れると電車で出かける日は、1日200段は上っている。
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