令和 2年10月26日(月):初稿 |
○「伊藤慶二医師著”新・病気をしない生き方”紹介-はじめに」を続けます。ここでこの著作の「はじめに」備忘録を紹介しました。その中身をザッと読みましたが、殆ど、「はじめに」に記載した内容を詳しく繰り返しているものでした。 ○「はじめに」以降は、第1章は「病気の治し方」から始まり、第13章「生命力・自然治癒力を高める生活の仕方」で終わっていますが、その内容は、「人の体はどのような状況になっても常に正しく働く」、「病気は運悪くなるとか偶然になるということは絶対にない」との記述が繰り返し、繰り返し記述されています。 ○以下、第1章「病気の治し方」についての私なりの備忘録です。 ・中国医学があるのに日本医学がないのは、3000年前の日本は病気の概念がなかったから「真秀伝」 ・人間の身体は大自然が作った自然物で小宇宙、大自然と同様人知では計り知れない精妙な生命活動 ・生命力・自然治癒力はその人の生活の仕方によって強大にもなり微弱・消失もする ・病気とは、その漢字のとおり、心・意識の在り方、思いが病気になる主役-目に見えない心の在り方が、目に見える病気になる ・病気にならないためには、まず食べ過ぎないこと-人間の身体は余りに多種類の食品を同時に食べ続けていると、食べても完全に消化・吸収できず分解途中の産物がたまるなど災いして病気やガンになる ・1日30品目必要などと言う栄養学に欺されるな ・化学物質は全て生命力を低下させるだけ-自然界に本来化学物質は存在しない ・動物性タンパク質・脂肪は病気になりやすく、特に牛乳・乳製品は病気になる確率を高める ・砂糖は、精神疾患・糖尿病・生活習慣病・カルシウム代謝異常・アレルギー性疾患・感染症等を引き起こす ・病気はなるものではなく、人がつくるもの、つくったもの-正常なまともな精神生活と自然から逸脱しない生活・生き方をしていれば病気にならない ・自然界に病気はない、家畜は病気になるが野生動物は病気にならない ・生きるための生命情報は脳幹・は虫類的脳の部分にしか存在しない-脳の働く場所の移動がきちんとできることが大事 ・日常が欲と知識だけで生活していると意識レベルが低くなるので意識レベルを高めることが必要-ご法度の心・簡素な生活・妄想しない等 ・体が動くのであればこまめにシッカリ動いて、できるだけ運動量を多くする ・頭寒足熱、特に下半身を冷えないようにする 以上:985文字
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