平成27年 4月20日(月):初稿 |
○公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟HPのお知らせページに以下の記載があります。 2015年アジア選手権大会出場選手選考会(宮城県・仙台市) 4月18(土)・19日(日)(計量・計測は17日) アジア選手権大会実施カテゴリー全て。 但し男子クラス別・クラシックおよび女子フィジークは、 同日開催JBBF主催大会が選考会を兼ねる ・日本クラシックボディビル選手権大会 ・日本クラス別選手権大会 ①男子ボディビル ②女子フィジーク ○平成27年4月19日は午後2時30分頃から午後5時頃まで、仙台市若林区文化センターで開催された上記2015年アジア選手権大会出場選手選考会を兼ねた第19回日本クラス別男子ボディビル・女子フィジーク選手権大会、第7回日本クラシックボディビル選手権大会を鑑賞してきました。 ○私が会場に到達した午後2時30分頃は、ミス・ボディフィットネス158㎝以下級決勝が行われていました。この大会には、当事務所も協賛企業一覧として58頁もある厚い大会説明パンフレットの1頁3分の1スペースに広告を掲載した関係で「是非ご来駕の栄を賜りたく伏してお願い申し上げます。」との招待状を頂いていました。勿論、実質カンパとして所定の広告掲載料を支払っております。 ○「RU平成22年2月例会-老後に向かって筋肉を鍛える」で紹介した藤原勤也さんが宮城県ボディビル・フィットネス連盟会長をされており、その関係で、平成22年以来、宮城県で開催されるボディビル・フィットネス関係行事にはいつも協賛企業として宣伝・広告をパンフレットに掲載して頂き、招待状を頂いております。 ○私は、今から40年以上前の大学時代2年程、また、36,7年前の司法修習時代1年程、藤原勤也さんと弟の藤原達也さんが経営されていた「藤原ジム」にお世話になったことがあり、日本ボディビル・フィットネス連盟副会長で宮城県ボディビル・フィットネス連盟理事長をされている藤原達也さんには、現在ベンチプレス指導を受けている川上利宏氏をご紹介頂きました。達也さんは、今回の大会実行委員長として、表彰式表彰授与等で忙しく舞台を動き回り、また、勤也さんは御年80歳で午後6時20分頃から開催される宮城県ボディビル男子マスターズ75歳以上の部に出場されています。 ○全国大会としての現役ボディビル・フィットネス選手権大会は、初めての鑑賞ですが、そのレベルの高さに圧倒されました。女子は、ミス・ボディフィットネスと女子フィジークと分かれ、前者は「運動選手らしさの美」、後者は「女性らしさのなかの筋肉美」を競う競技だとのことですが、いずれも鍛え上げられ、お腹は男子程深みはありませんが、6パックに分かれており、また、女子フィジークの部には、私など及びもつかない正に筋骨隆々な方もおられ、凄いものだと感心しました。 ○女子終了後、ベンチプレス師匠川上利宏氏が出場する日本クラス別男子ボディビル55㎏以下級決勝が始まりました。決勝は予選で上位6名に入った方で争われますが、川上氏は平成26年に続いて平成27年も決勝進出を果たし、舞台に登場しました。私は現在58㎏前後ですが、私より3㎏少ない出場者の方々の筋肉には圧倒され、全国大会はやはり凄いなと実感しました。 ○55㎏以下級出場選手は殆どが身長161,2㎝で私と同じです。ですから体格はほぼ現在の私と同じですが、筋肉量は圧倒的に違います。川上利宏氏もそうですが、みなさん、腹筋はクッキリと深い6パックに分かれて、つまむと厚さ1ミリもならない薄皮一枚で、体脂肪率5%以下と思われます。体重58㎏の私は、体脂肪率15%前後ですので、出場選手と同じになるには体脂肪率10%以上落とさなければなりません。 ○58㎏の私が体脂肪率10%を落とすと言うことは、脂肪5.8㎏を筋肉5.8㎏に変えなければなりません。筋肉だけで6㎏近く増量すれば、私も出場選手のような身体になるはずですが、川上師匠の話では、筋肉は1㎏増量するだけで大変な努力が必要とのことで、6㎏も増量するなど、夢のまた夢です。招待券を持っているので、中央の前から5番目の来賓席で観ましたが、その迫力に圧倒されつつ、少しは私ももう少し頑張ろうかという気になりました(^^;)。なお、川上師匠は、平成26年7月6日の岡山大会55㎏級6位から5位に一つ上げました。全国大会で見事なもので、そのご努力に敬服です。 以上:1,840文字
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