平成25年 4月 8日(月):初稿 |
○「大感激!平成25年4月6日40年ぶりにベンチプレス100㎏挙上」を続けます。 私が、平成20年6月(当時、56歳10ヶ月)に数十年ぶりに筋トレを再開したのは、「筋肉が強く若いほど無病で長寿-石原結實医師」記載の通り、同医師の「60歳を超えてなおベンチプレス100㎏、スクワット150㎏を維持している」との言葉に感激し、よし、オレも、3年後に迫った還暦までベンチプレス100㎏を挙げるように頑張ろうと決意したのです。 ○そして57歳1ヶ月の平成20年9月にゴールドジム仙台に衝動入会し、当時ベンチプレス60㎏3回 平成21年7月70㎏8回、平成21年8月82.5㎏1回、平成22年4月88.5㎏3回 と順調に記録が伸びるも、平成22年5月右肩鎖関節に鈍痛発生し高重量を挙げられなくなり、足踏み状態となり、 平成23年8月還暦到達時は80㎏6回、90㎏1.5回しか上がらず目標不到達で、 その後は、平成24年5月90㎏2回、同年12月90㎏2回と停滞しながらも、 平成25年3月95㎏3回 と少しずつ記録が伸び、同年4月6日、ようやく100㎏1回挙上出来ました。100㎏挙上を決意して筋トレを再開した平成20年6月からは4年10ヶ月の歳月を要しました。次は110㎏挙上を目指して頑張ります(^^)。 ○以下、今後の私の目標を見つけるべくベンチプレス大会を主催する日本パワーリフティング協会HPから、ベンチプレスのマスターⅢ(60代)の59㎏級の記録を中心に調査した備忘録です。これは凄いと思った記録も掲載しています。最も注意して見たのは年齢です。 ・平成24年全日本ベンチプレス選手権大会標準記録マスターⅢが87.5㎏ ・同年ジャパンオープンベンチプレス選手権大会標準記録マスターⅢが65㎏ ・全日本マスターズベンチプレス選手権大会 平成22年9月5日伏見啓氏(73歳、体重55.45㎏)110㎏(ノーギアと思われる) 平成23年9月11日開催全1位金谷貴氏(63歳、58.70㎏)135.0㎏(フルギア) 平成24年10月21日開催1位白川猛士氏(64歳、57.25㎏)146㎏(フルギア) ※フルギアとは、ここに質問に対する回答として記載されていますが、ベンチプレス用の特殊加工シャツを着て競技することで、「ベンチシャツの収縮反発力を使用しますので、重量が20kg位は伸びます。」と解説されています。 ・ジャパンオープンベンチプレス大会 平成24年2月26日開催1位浜山久雄氏(64歳、体重57.92㎏)115㎏ ※最高齢竹井保満氏(83歳、体重63.34㎏)80㎏ マスターⅣ(70代)1位岩崎実氏(71歳、体重64.64㎏)105㎏ ・全日本実業団ベンチプレス選手権大会 平成23年5月22日開催1位綿引邦雄氏(61歳、体重55.9㎏)115㎏ ※最高齢男子皆川哲也氏(71歳、体重64.9㎏)105.5㎏ 最高齢女子奥村正子氏(81歳、体重49.15㎏)42.5㎏ ○伏見啓氏は、「男子マスターズⅣ日本記録保持者とトレーニング」記載の通り、平成22年8月22日に仙台市在住でツルカメフィットネススタジオにお出で頂き、ベンチプレスのご指導を受けたことがあります。平成22年9月5日開催全日本マスターズベンチプレス大会(おそらくノーギア)マスターⅣで、当時73歳、体重55.45㎏で110㎏挙げてぶっちぎりの優勝です。平成22年3月30日には北米フロリダ州オーランド市での第10回世界マスターズベンチ大会56㎏級で、当時72歳で何と122.5㎏を挙げています。これもノーギアと思われます。私も70歳でせめて110㎏を目指して頑張ります。 ○パワーハウス吉田進氏のMEGA POWERというHPの「男子ベンチプレス日本新記録」にギアの部とノーギアの部に分けて各クラスの日本記録が掲載されています。マスター3の59㎏級ノーギアの部では、前記白川猛士氏の63歳130㎏が最高のようです。但し、記録不備でマスター4に伏見啓氏の記録が掲載されていないのが残念なところです。 以上:1,664文字
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