平成23年12月25日(日):初稿 |
○久しぶりに健康の話題です。 「生い立ち概観(未完成)」を始めに、繰り返し記載していますが、私は、当時、心臓病を抱えた母親から8ヶ月の未熟児として、泣き声を上げない仮死状態で生まれ、取り上げた産科医の助からないとのご託宣に棺桶まで用意されましたが、何とか、生きながらえ、平成23年8月、還暦を迎えました。平成23年1月には海外に住む長女が女の子を出産し、還暦を迎えた8月に、この初孫に対面できました。大変有り難いことと神様に感謝しております(^^)。 ○生まれながらにして健康状態に問題を抱えていた私は、幼い時から虚弱児として病気ばかりして,母親に心配ばかりかけてきましたが、最大の問題は耳の障害で、幼児時代から抱えていた両耳の中耳炎の後遺症としての聴覚神経障害のため聴力が徐々に低下して、50歳の時に聴覚障害で6級の身体障害認定を受け、名実共に身体障害者になってしまいました(^^)。 ○耳の病気の外にも、アレルギー体質で幼児時代から風邪をひきやすい上に胃腸が弱く、小学校・中学校は良く病気欠席をしていました。19歳になる年、初めて郷里気仙沼を離れて仙台に出て来たら、喘息を発症し、大学時代は週1回ずつアレルギー体質改善のための減感作療法を受けるため病院通いをしていました。 ○また持って生まれた神経過敏で過敏性大腸症候群の持病もあり、平成15年10月真向法を開始するまでは、近所の内科医に処方して貰うビオフェルミンが常備薬で旅行・出張の時は必須携帯品でした。40代からは腰痛も始まり、平成19年には一時椎間板ヘルニアとの診断を受けたこともあります。また同年には体重67㎏、ウエスト86㎝にまで膨らみ高血圧も加わりメタボと診断され、高血圧症とのことで血圧降下剤を飲む羽目にもなりました。 ○身体が虚弱な上に気も小さくて弱く、人様の争いの中に入って激務をこなす弁護士稼業には向いていないということを自覚している私は、兎に角、健康だけは少しでも普通の人に近づくべく種々の努力をしてきました。現在継続しているもの一つに平成15年10月から始め以来ほぼ毎日継続している真向法があります。これは腰痛退治のため始めたのですが、腰痛退治としては全く効果がないものの過敏性大腸症候群と風邪をひきやすい体質を大幅に改善してくれ、以来、殆ど風邪らしい風邪をひくことがなくなり、また、ビオフェルミンも全く服用することがなくなりました。 ○その他学生時代、司法試験受験時代にやっていた筋トレも2,3年前から再開継続しています。私の日課は、午前4~5時起床し、1~2時間ネットサーフィン、HP作りをした後、午前7時、事務所として賃借しているツルカメフィットネススタジオに入って真向法中心のストレッチと筋トレをし、その後、フラメンコギター練習をして、午前9時から執務開始です。また食事は、出来る限り野菜類を多く採ることを心がけ、1年間で体重10㎏、ウエスト12㎝も落とすなど、おそらく健康維持のために普通の人の何倍もの血の滲むような努力を継続していると自負しています(^^;)。 ○平成23年12月19日、宮城県内某支部裁判所に出張の際、その地に医師のお客様が内科クリニックを開業していたのでお祝いを持参しがてら血圧脈派検査、心電図、呼吸検査等を受けてみました。その検査結果は、血管年齢が40代後半と出て、医師には還暦でこれだけの数値は珍しいですよなんておだてられ舞い上がりましたが、呼吸検査の結果、肺活量が2900CC程度しかなく境界領域で何と81歳と判定され愕然としました(^^;)。 ○弁護士会で行う毎年のガン検診でも肺活量は少ないのが判っていました。しかし81歳相当にはガックリ来て念のため胸のレントゲン撮影をして肺の状況を精査して貰い、その結果、肺の血管も綺麗で何の問題もないと言われましたが、心配性の私は、年が明けたら肺の造影CT検査をしようかと思っております。 ○12月22日夜からかつて歯根嚢胞で大騒ぎした前歯下の歯茎が痛み出し、同時に、腰の左横も痛み出しました。無念、歯根嚢胞とヘルニア再発かと思い、23日天皇陛下誕生日は不安におののきながら過ごし、24日朝一番でタクシゲ歯科に行って見て貰うと歯根嚢胞であった前歯は問題なく、しかし歯周炎が起きているとのことで薬をつけて貰ったら程なく痛みは収まり、また、腰痛に関して心配でHP検索で最も自宅に近かった整形外科で診て貰うと外腹斜筋の痛みで直ぐ治りますとアッサリ言われてX線写真撮影も、何らの治療もされず問診だけで終わり、拍子抜けでした。 ○健康異変で1人大騒ぎした大変なクリスマスイブでした。周辺はまた始まったと言う表情だけで、愛猫ミクを除いて誰も心配してくれませんが(^^;)、最後はホッと安心して美味しい中華料理を堪能出来ました(^^)。 以上:1,971文字
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