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平成22年11月10日(水):初稿 |
○「第38回真向法研修全国大会初参加」の続きです。 私は平成15年10月から真向法を始めて平成22年11月で丸7年経過したところですが、進歩状況は、「私と真向法2」に掲載した写真と変わりません。開始後丸2年経過したところで進歩がなくなりました。第1,2体操は、背中が曲がっており,このようなやり方では却って腰に悪いと感じて、現在は,兎に角、腰を入れて背中を真っ直ぐにして曲げるようにしています。そのため平成17年11月時点より前傾角度は大きくなっています。 ○理想は、「真向法-腰を立て股関節を中心に屈伸する実演紹介」で紹介したヨガの名人番場一雄氏の様に腰を入れて背中が真っ直ぐのまま前傾して床に顔をつけることですが、私の場合、平成17年11月3日から全く進歩せず、第1,2体操においては,未だに腰が入りません。そこで第38回真向法研修全国大会に参加して、真向法名人各位のやり方をこの目で確かめて刺激を受けることを思い立ったわけです。 ○大会が始まる10分程前の状況は上記写真の通りです。この写真撮影の時点では、この大宴会場の広さも参加者の数も全く見当がつかない状況でしたが、後でホテルサンハトヤのHP等で確認すると面積850㎡(700畳)で収容人数817人で、また参加者数は事前の現地新聞の報道では830人ということでした。 ○上記写真の通り、700畳の大宴会場におそらく800人以上の方が所狭しと座っています。男女はおよそ7対3位の割合で女性の方が多く、また、年代は60代以上が圧倒的に多いと感じました。そしても最も強く感じ、印象に残ったことは、ご高齢女性陣の元気の良さです。会場内でも大きな声で辺り構わずペチャクチャペチャクチャ話しているのは女性グループで、男性は私を始め、控えめで大人しいと言う印象でした(^^;)。 ○「伊豆伊東八景の城ヶ崎訪問等」記載の通り2日目の午後観光タクシーで少しばかり観光しましたが、このタクシー運転手さんも、地元紙の報道でホテルサンハトヤに全国から830人も集まって研修会が開かれることを知っており、「真向法という言葉から、どこかの宗教団体と思っていました」と話していました。宗教とは全く無関係ですが、あれだけ元気なご高齢の方を集める魅力は宗教団体の教えに勝るとも劣らないものがあります。 ○研修会第1日目の実技指導は、身体・関節が柔軟の極致に見える若い男性指導者のユーモラスな説明で始まりました。僅か20~30分間でしたが、皆さん、大きなお声で真向法の歌を歌いながら、真向法の実技が始まると、第1体操から、殆どの方が、床に顔をつけているのには驚きました。おそらく自信のある方ばかりが参加していると思われますが、私などはまだまだ初心者と痛感させられました。 以上:1,136文字
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