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平成22年11月 8日(月):初稿 |
○平成22年11月7日、社団法人真向法協会主催第38回真向法研修全国大会に参加するため伊豆伊東温泉ホテルサンハトヤに入りました。私は平成15年10月から真向法を始めましたが、確か同年11月には真向法本部がある渋谷道場で初心者講習を2回ほど受講し、協会の会員となり、毎年1万円の年会費を納めて機関誌「健體康心」を愛読してきました。 ○開始2年目くらいまでは進歩があったのですが、その後、「真向法、無理をして失敗した話し」記載の通り、開始2年半後の平成18年2月頃から、一番好きな第3体操股割での無理のしすぎで股関節を痛め、「真向法、無理をして失敗した話し-続編8」記載の通り、その回復に1年近くかかりました。そのためその後は、余り無理をしないことをモットーとして、進歩が止まってしまい、ここ3,4年全く進歩がありません。特に第1、第2体操が苦手なままです。 ○そこで、この停滞状況に活を入れるため、刺激を得ようと思って、第38回真向法研修全国大会初参加となりました。おそらく参加者の中では私が最年少ではないかと思っていましたが、殆どそのとおりで、60代、70代、80代、おそらく90代の元気な方々が、1000名近く集まったような感じです。正確には800数十名とのことですが、兎に角、お元気なご老人が、随分集まるものだと感嘆しました。 ○会場のホテルサンハトヤの数百畳と思われる見当もつかない広さの大宴会場に所狭しと、元気なご老人各位が集まり、真向法にいそしむ姿は圧巻でした。勿論、外見上は私よりずっと若く見える方も大勢いました(^^;)。 ○上記大宴会場は、大聖竜と言う名称で、面積850㎡(700畳)で収容人数817人ということですが、850人前後の方が参加したとのことでした。朝、誰も居ないときに撮影したのが以下の写真です。 ○参加者は、北海道から沖縄まで全国各地から約850名とのことですが、受付は各地域毎になされ、私は北海道東北地区に行ったところ、参加名簿に登録されていないとのことで、一瞬、焦りましたが、良く調べて貰うと、東京の本部登録と判り、無事受付を終え、午後2時から先の広い会場で研修会が始まりました。来賓祝辞等の後、協会本部の若い男性を講師に実技指導が始まり、広い会場所狭しと集まった多くの方々が狭いスペースで真向法実技となりました。流石、全国研修会に集まる方々は自信のある方ばかりのようで、4つの体操全て身体が柔軟で、私の苦手な第1、2体操でも状態がしっかりと床につくのには圧倒されました。 ○懇親会は、本部会員席でしたが、途中で「宮城真向法体操会」の席に行って、大久保会長さんと久しぶりにお目にかかり、夜間教室も始まっていることをお聞きし、こちらで指導を受けることになりました。全国研修会に集まった多くの柔軟な身体を誇るご老人に接して大いなる刺激を受け、もう一度、基礎からやり直そうかと思っているところです。 以上:1,210文字
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