仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 弁護士等 > 政治・社会・司法等 >    

トランプ氏がクリントン氏を逆転-Eメール問題が影響、果たしていずれに2

平成28年11月10日:初稿
○「トランプ氏がクリントン氏を逆転-Eメール問題が影響、果たしていずれに」の続きです。
「トランプで決まり」との断言していた副島隆彦氏著「トランプ大統領とアメリカの真実」を読み直しています。この本を事前に読んでいたお陰で、ヒラリーよりトランプの方がアメリカ大統領として良いのではとの思いも出てきていたため、平成28年11月9日、午前11時頃から始まったアメリカ大統領選挙速報でのトランプ有利との報道を好ましく受け取り、イギリスのEU離脱国民投票速報報道時のようなイライラはありませんでした。

○イギリスのEU離脱国民投票速報報道時は、メディアは残留を支持するものが多く、私もメディアにつられて、離脱したら世界経済は大変なことになると思い込み、残留派勝利を願っていました。メディアの残留派有利との事前予測に安心していたところ、結局、離脱派が勝利したのには大きな不安を感じたのですが、私自身の生活には何の影響もなく、今はどちらでも良かったと思っており、アメリカ大統領選挙も、副島隆彦氏著「トランプ大統領とアメリカの真実」を読んでいたお陰でトランプの方が良さそうだなと思う程度で、その結果は、どうでもよいものでした(^^;)。

○トランプ氏の勝利演説を聞いたら、これまでの論調とは打って変わって「ヒラリーに心から感謝する」から始まり、「米国土のすべての市民に誓う。私はすべての米国民のための大統領になる。」、「我々は米国益を第一にするが、誰とでもフェアに取り組む。敵意ではなく共通点、紛争ではなくパートナーシップを追求する。」なんてまともな言葉の連続で、やはりこの人は、本質は、「Deal」の人だと確信しました。

○大学時代、小島和司教授の憲法講義で、アメリカでは猟官制度で大統領が替わると警察署長まで入れ替わると聞いていました。副島隆彦氏著「トランプ大統領とアメリカの真実」27・28頁にも、今回の大統領選挙で、トランプ勝利を感じた民主党系ワシントン高官たちは、大統領の交替で、本省の局長から部長クラスまで3000人くらいが総取り替えになるため、研究所・大学・企業に転職する準備を一斉に始めたと記述しています。メディアの予想は、ヒラリー勝利でしたが、敏感なアメリカ国民はトランプ勝利を予想していたようです。

○副島隆彦氏著「トランプ大統領とアメリカの真実」18頁以下に、トランプの勝利は、”実質世界皇帝”、”ダビデ大王”であるデイビッド・ロックフェラー(101歳)とその最高位直臣であるヘンリー・キッシンジャー(93歳)に承認されたからだと詳細に記述しています。副島氏は20年来この”実質世界皇帝”の事実を20年間ずっと書いてきたそうです。

○G7やG20なんて実質的な力はなく、本当に北朝鮮を上から抑えつけて「言うことを聞け」と、中国経由で屈服させるだけの力を持っているのは、キッシンジャーとロックフェラーだけであり、この2人が「次はトランプにやらせよう」と決めたので、だから次はトランプだと確信したと副島氏は記述しています。最初に読んだときは、「ほんまかいな」という感じでしたが、実際、トランプ大統領が実現すると決まった今は、こんな大胆な記述を大統領選の半年以上前に書くとは凄いな、と感心しきりです。

*******************************************

「ヒラリーに感謝。心から」 トランプ氏勝利演説要旨
朝日新聞デジタルニュース2016年11月9日22時57分


クリントン(前国務)長官からちょうど電話をもらった。彼女は我々の勝利を祝福した。私は彼女と家族に対して、とても激しく戦ったことをたたえた。彼女は本当によく戦った。

 ヒラリーは非常に長く懸命に働いてきた。我々は彼女が、米国に尽くしてきたことを非常に感謝する。心から言っている。

 米国は分断で広がった傷を修復する時だ。すべての共和党員、民主党員、無党派の人たちに言う。一つに団結した国民として一緒になる時だ。米国土のすべての市民に誓う。私はすべての米国民のための大統領になる。私にとってそれがとても重要だ。

 我々がやってきたことは選挙キャンペーンというよりも、驚くべき偉大な運動だ。運動は、国を愛し、自分や家族のためによりよく、明るい未来を望む数百万人の勤勉な労働者からなる。政府は国民に奉仕することを望むすべての人種や宗教、背景、信条の米国民からなる。

 共に働き、我々の国を再建し、アメリカンドリームを再興するという緊急課題に取り組みはじめよう。

 とてつもない潜在力がある。すべての米国民が潜在能力を発揮する機会を持てるだろう。この国で忘れ去られてきた人々が、もはや忘れられることはない。

 偉大な退役軍人を大事にする。我々の退役軍人は非常にすばらしい人たちだ。

 我々は、高速道路、橋、トンネル、空港、学校、病院を再建する。インフラを再建するのに、数百万人の国民に仕事を与える。

 我々は偉大な経済計画がある。成長を2倍にし、世界中どこよりも強い経済を持つだろう。同時に、我々との協調を望むすべての国々と協調していく。すばらしい関係を持つだろう。

 いかなる夢も大きすぎることはない。いかなる課題も大きすぎない。将来に望むいかなるものも我々の手に届かないものはない。

 世界に言いたい。我々は米国益を第一にするが、誰とでもフェアに取り組む。敵意ではなく共通点、紛争ではなくパートナーシップを追求する。

以上:2,229文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 弁護士等 > 政治・社会・司法等 > トランプ氏がクリントン氏を逆転-Eメール問題が影響、果たしていずれに2