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映画”スカーフェイス”を観て-アメリカの大豪邸に圧倒される

○令和7年11月22日(土)は、フラメンコアンサンブル練習日でしたが、練習後夕食を取りながら、最近購入した4KUHDソフトで1983(昭和58年)製作映画「スカーフェイス」を鑑賞しました。映画コムでは「1980年、キューバからアメリカ・マイアミへ渡ったトニーはコカインの取り引きに携わる。その働きが認められたトニーはマフィア組織の配下に収まった後、ボスを殺害。無一文の身からマイアミ暗黒街の頂点へと上りつめ、さらにはボスの愛人エルビラも手に入れることに。しかしその栄光は長く続かなかった……。」と説明されています。

○「映画”アメリカン・ギャングスター”を観て-アメリカ無法地帯に驚く」で紹介した2007年製作映画「アメリカン・ギャングスター」は、ベトナム戦争当時の1960年代末から70年代初頭にかけての麻薬王国の映画です。この映画の24年も前の映画「スカーフェイス」は、映画「アメリカン・ギャングスター」の舞台の10数年後、1980年代のコカイン取引で財をなしマイアミ暗黒街のトップに上り詰め破滅するまでのストーリーで、いずれも麻薬取引を題材とする映画です。1940年生まれ名優アル・パチーノ氏が43歳時の作品ですが、名優と呼ばれる演技力の凄さがよく判る映画です。

映画「アメリカン・ギャングスター」は、実話に基づく映画で、60年代当時のアメリカ捜査官とマフィアや麻薬取引者との癒着ぶりが良く判りましたが、その10数年後もまだ麻薬取引者と麻薬捜査官の癒着ぶりが描かれアメリカでは、1980年代当時でも麻薬捜査官には問題があったようです。いずれの映画でも主人公は麻薬取引でボロ儲けして財をなしますが、アル・パチーノ氏演ずる映画「スカーフェイス」主人公トニーが財をなした後に居住する豪邸の凄さには圧倒されました。日本映画でも日本の豪邸が出てくる映画はありますが、アメリカの豪邸は日本とはまるで規模が違うと感じます。狭いマンション住まいの私には正に夢のまた夢のお城です。

○そのストーリーの最後で大豪邸で展開される凄まじい銃撃戦でのアル・パチーノ氏の狂気の演技は見ものでした。麻薬取引を扱った「アメリカン・ギャングスター」、映画「スカーフェイス」いずれも麻薬取引でのボロ儲けぶりが露わにされます。現在のアメリカではどうなっているか知りませんが、アメリカは麻薬王国とも感じました。カーター政権では厳しく麻薬撲滅運動に取り組むと語られていました。

○現在のトランプ大統領もコロンビアやベネズエラから麻薬流入を防ぐため麻薬搬送船舶を爆撃している報道が繰り返しなされています。現在のアメリカもまだ麻薬王国なのかも知れません。主人公が大量の麻薬を鼻から激しく吸うことを繰り返し、次第に精神を病み、支離滅裂な状況となって肉親や親友を失いたった1人に追い詰められる状況も描かれており、麻薬の恐ろしさを知らせてその撲滅を意図した映画なのかも知れません。
なお、スカーフェイスとは「顔に傷跡(scar)がある人(face)」という意味とのことです。

映画「スカーフェイス」劇場予告

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