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トランプ氏がクリントン氏を逆転-Eメール問題が影響、果たしていずれに

平成28年11月 3日(木):初稿
○平成28年7月、副島隆彦氏著「トランプ大統領とアメリカの真実」を書店で立ち読みし、「トランプで決まり」との断言に興味を持って購入し、斜め読みしていました。副島氏は、平成20年アメリカ大統領選挙では、平成19年時点で「次はオバマという黒人だ。ヒラリーは負ける」と一番乗りで予言して的中していました。

○トランプ氏が、逆転勝利する理由の一番大きなものは、ヒラリーにやらせたら「どうも大きな戦争を始めそうだ。ヒラリーの周りにいる危険な連中が戦争好きである。これではアメリカも世界も保たない。」とアメリカの最高権力者たちが判断したとのことです。このアメリカの最高権力者たちとは、キッシンジャー(平成28年7月現在93歳)であり、更に上のデイビッド・ロックフェラー(平成28年7月現在101歳)だそうです。

○門外漢には、ああ、そうなんですかと、思うだけで、その真偽を判断することはできません。「トランプ大統領とアメリカの真実」に釣られて「いまこそ知りたいドナルド・トランプ」なんて書籍も購入して斜め読みしていますが、トランプ氏の凄さが伝わってきます。トランプでもヒラリーでも個人的にはどうでもよいところですが、高橋洋一氏著「これが世界と日本経済の真実だ」の「第1章 世界経済の真相(「トランプ大統領」は怖くない!;」によるとトランプの本質は、「Deal」にあり、その交渉のためのブラフを本気にして大騒ぎするほどのことはないとのことです。

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【米大統領選】世論調査でトランプ氏がクリントン氏を逆転 Eメール問題が影響
BuzzFeed Japan 11/1(火) 21:05配信


米大統領選の共和党候補者トランプ氏の支持率が、民主党候補者のクリントン氏を追い抜いた。【BuzzFeed Japan / 鈴木貫太郎】

米大手紙ワシントンポストとABCテレビが11月1日に公表した民間世論調査によると、トランプ氏の支持率が46%でクリントン氏(45%)を1ポイント上回った。

ABCニュースは、「クリントン氏の支持層で、投票する意欲が下がっている」と指摘。クリントン氏の私用メール問題でFBIによる再捜査が決まったことが影響したとみられる。

ABCニュースによると、過去の大統領選では、1週間前の世論調査で劣勢に立たされた候補者が勝利したケースもある。

2012年はオバマ大統領の支持率が48%で、共和党候補のロムニー氏の49%を下回った。2004年でも民主党候補のケリー氏が1ポイント差でブッシュ氏を上回っていたが、選挙では敗れた。

調査は、10月27日~10月30日に有権者1128人を対象に実施された。
大統領選投票日は11月8日。
トランプ氏がこのまま支持を伸ばし、大統領選に勝利するのだろうか。
以上:1,174文字

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