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映画”ディパーテッド”を観て-衝撃の結末に唖然とするも当然か

令和 7年 9月14日(日):初稿
○令和7年9月13日(土)は、ツルカメフラメンコアンサンブルの練習日でしたが、練習終了後、夕食を取りながら恒例の映画鑑賞となり、最近購入した4KUHDソフトで2006(平成18)年製作映画「ディパーテッド」を鑑賞しました。この映画は2002(平成14)年製作香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク版です。映画「インファナル・アフェア」は、数ヶ月前に4KUHDソフトで鑑賞済みでしたが、ストーリー展開はほぼ同じでした。

○映画コムでは「犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するべく警察官を目指す。一方、マフィアのボス・コステロ(ジャック・ニコルソン)の腹心として育てられたコリン(マット・デイモン)は、コステロの内通者となるため警察へ送り込まれる。警察学校を優秀な成績で卒業したビリーはマフィアへの潜入捜査を命じられ、コステロに接近。コリンはエリート警察官として最前線に立ちながら、警察の動きをコステロに知らせ続けるが……。」と解説されています。

○いずれも警察学校を優秀な成績で卒業しながら、レオナルド・ディカプリオ氏演ずるビリーは、ジャック・ニコルソン氏演ずるマフィアのボスの元に手下として潜入してマフィア情報を警察に流し、マット・デイモン氏演ずるコリーは、エリート警察官として捜査の最前線に達ながらマフィアボスコステロに警察情報を流します。いずれも所属する組織では裏切り者スパイの役割です。香港映画「インファナル・アフェア」でもそうでしたが、ストーリー前半は、起伏がない平坦なシーンが長く続きかったるく感じますが、後半に至り、警察・マフィアいずれも内部に裏切り者ネズミが居ると気付いてからは、一気に緊迫のシーンとなります。

○内通者が居ると気付いてからのジャック・ニコルソン氏演ずるマフィアボスコステロと内通捜査官レオナルド・ディカプリオ氏演ずるビリーとの緊迫の遣り取りはハラハラ・ドキドキの連続です。ジャック・ニコルソン氏はどのような役柄でも迫力の演技は正に名優の一言です。ビルからの思いがけない落下物から展開する衝撃の結末が、リメイク元の映画「インファナル・アフェア」を全く同じかどうかちと気になり、こちらも再鑑賞したくなりました。

【映画】ディパーテッド 日本版予告


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