令和 7年 4月28日(月):初稿 |
○令和7年4月25日(日)は、AmazonPrimeで、昼前後に映画「ビーキーパー」を、午後2時過ぎに映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」を鑑賞しました。映画「ビーキーパー」は、「映画”ビーキーパー”を観て-痛快極まります」記載のとおり、令和7年1月初めに「仙台MOVIX」で鑑賞したもので、たまたまAmazonPrimeで見つけ、冒頭部分を鑑賞したら,面白く、昼食を挟みながら、最後まで鑑賞してしまいました。2回目の鑑賞で、およそ4ヵ月ぶりの鑑賞ですが、ほぼ内容は覚えていても、小気味よく痛快な映画でした。 ○映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は、AmazonPrimeで500円の有償版でしたが、4KUHDソフトは6000円近い高価で、3000円以下に下がるまで待っているところで、昨日24日に第一作の2000(平成12)年製作映画「グラディエーター」を鑑賞してその第二作2024(令和6)年製作とのことで鑑賞したくなり、つい息子の名前で500円支払い鑑賞しました。第一作から24年後の作品で、映画コムでは「今作の主人公となるルシアスは、ラッセル・クロウが演じた前作の主人公マキシマスの息子という設定。そのルシアス役を、「aftersun アフターサン」でアカデミー賞にノミネートされたポール・メスカルが演じた。」と解説されています。主人公のポール・メスカル氏は初めて観る俳優でした。 ○今作のルシアスは、先代ローマ皇帝アウレリウスの長女で今作ルシアスの母親ルッシラ役のコニー・ニールセン氏が、24年後第二作にも同じルッシラ役で登場しますが、美しさは24年の時を経ても保っていました。今作ではデンゼル・ワシントン氏が主人公ルシアスを奴隷グラディエーター(剣闘士)として購入する奴隷商人の役で登場します。当初は、イコライザーシリーズと同様正義の人間かと思って鑑賞していたら徐々に本性を現し、邪悪な野心家に変身するのが意外でした。デンゼル・ワシントン氏はこの映画でも主人公を凌ほどの存在感を示しますが、イコライザーシリーズでの正義の人のイメージが強すぎ、ちと違和感を感じました。 ○第一作でも合戦シーンや古代ローマコロッセオのシーンは大変見応えのあるものでしたが、今作も同様でした。実際、あれほどの建築物が古代ローマに存在していた故の再現と思われますが、古代ローマ人達の建築技術の凄さにあらためて驚きました。500円支払っての鑑賞も惜しいとは思えないまずまずの出来でした。 映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』日本語吹替版予告 11月15日(金)劇場公開 以上:1,079文字
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