令和 7年 1月 5日(日):初稿 |
○令和7年1月4日(土)は、おそらく平成28年2月以来、およそ9年ぶりに「MOVIX仙台」で、映画「ビーキーパー」を観てきました。おそらくとは、「TOHOシネマズ仙台」が、平成28年7月に仙台駅西口にオープンして以来、映画館での鑑賞は、こちらだけになり長町南にあるMOVIX仙台に行くことがなくなったからです。自宅から「MOVIX仙台」に行くには地下鉄東西線一番町駅に乗り、仙台駅で地下鉄南北線に乗り換え、長町南駅まで行ってザ・モール仙台本館に行き、高架橋を通ってパート2館まで30分以上かかるところ、「TOHOシネマズ仙台」は自転車で5分程度で行けるからです。 ○このHP映画鑑賞記録を「MOVIX仙台」で検索すると、最後に「MOVIX仙台」で鑑賞したのは平成28年2月14日映画「オデッセイ」でした。この映画は4KUHDソフトを購入済みですが、積ん読でまだツルカメ第二スタジオでは鑑賞しておらず、9年ぶりに鑑賞したくなりました。「映画”オデッセイ”を観て-火星の苛酷さを実感」には「地下鉄東西線ができたと気づいて地下鉄仙台駅から初めて東西線を利用してみました。東京では地下鉄の乗り換えは日常茶飯事ですが、仙台での地下鉄乗り換えは初めての経験でした。」と記載されていますが、昨日は、ザ・モール仙台本館まで地下鉄で行けることを忘れており、行きはタクシーで行き、2000円以上支払い、勿体ないことをしたと後悔しました(^^;)。 ○映画「ビーキーパー」の「ビーキーパー」とは「ビー」即ち「bee」蜂蜜のキーパー即ち「養蜂家」を意味しています。映画コムでは、そのあらすじを「世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つアダム・クレイは、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。」と解説しています。 ○「ビーキーパー」は秘密組織名ですが、そこを引退したジェイソン・ステイサム氏演ずる主人公アダム・クレイは、蜂を管理する実際の「ビーキーパー」になって平穏な生活をしていました。ジェイソン・ステイサム氏は、元ボデイビルダーのシュワルツェネッガー氏や元プロレスラーのドゥエイン・ジョンソン氏の様にど派手な筋肉隆々の体格ではありません。しかし水泳飛び込みのイギリス代表として世界大会12位までになった身体能力は凄まじいようで、身体の動きの切れも抜群です。恩人が詐欺集団に騙され全財産を奪われて自ら命を絶ったことへの怒りで、詐欺集団末端からトップまで次々と滅ぼす過程での凄まじいアクションシーンの連続は、痛快極まります。その中で冷静に無駄な殺しは避ける様子、チャンバラにおける峰打ちも描かれるのが素晴らしい。 ○現実にはあり得ない痛快さですが、正に映画の楽しみを満喫できました。最後は、あれっ、これで終わりという終わり方でしたが、続編が予想されるもので、どのような続編が出てくるか楽しみです。 2025年1月3日(金)公開 『ビーキーパー』|本予告 ジェイソン・ステイサム主演 最新アクション映画 「ビーキーパー/The Beekeeper」日本語字幕付き予告編 「スーサイド・スクワッド」デヴィッド・エアー監督最新作 以上:1,381文字
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