令和 7年 4月27日(日):初稿 |
○令和7年4月26日(土)は、午後、最近購入した4KUHDソフトで2000(平成12)年製作映画「グラディエーター」を鑑賞しました。映画コムでは「巨匠リドリー・スコットが、古代ローマを舞台に復讐に燃える剣闘士の壮絶な闘いを描き、第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など5部門に輝いた歴史スペクタクル。」を鑑賞しました。映画「クレオパトラ」を鑑賞してローマ帝国モノ映画を鑑賞したくなったことと、4KUHDソフトが6割引価格になっていたからです。 ○110億円の製作費で2000(平成12)年のアカデミー賞作品賞を受賞した映画とのことで流石に見応えのある映画でした。YouTube動画での予告編映像は、ぼやけて観るに堪えないモノですが、4KUHDソフトでの映画「グラディエーター」の映像は大変鮮明で目に心地よいものでした。劇場公開版ではなく、エクステンデッド・エディション版でおそらく3時間近い長時間映画でしたが、全編緊迫感溢れてその長さを感じさせず一気に鑑賞できました。 ○主演のマキシマムを演じたラッセル・クロウ氏は、最近どこかで見た顔と思ったら令和6年8月に鑑賞した2012(平成24)年製作映画「レ・ミゼラブル」の敵役ジャベール警視役でした。その他にも良く観る俳優さんですが、筋骨隆々の身体ではないものの強く逞しいグラディエーター(剣闘士)と素晴らしい人間性を見事に演じていました。主人公マキシマムを嫉妬する敵役ローマ皇帝コモドゥス役を演じたホアキン・フェニックス氏もその弱さと憎々しさを見事に表現していました。 ○製作費110億円もかけただけあって映画「クレオパトラ」にも劣らず古代ローマの重厚感あふれる景色が堪能でき満足した映画でした。古代ローマ帝国の街並みやコロッセウム(円形闘技場)に、大昔に良くこれほどの建物を建築できたものだと、その凄さに驚きました。 映画「グラディエーター」(2000) 日本版劇場公開予告編 Gladiator Japanese Theatrical Trailer 以上:845文字
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