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映画”教皇選挙”を観て-残念ながら余り感動無し

令和 7年 3月24日(月):初稿
○令和7年3月23日(日)は、夕方、久しぶりにTOHOシネマズ仙台3番シアターで話題の映画「教皇選挙」を鑑賞しました。映画コムでは、「全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。」と解説されています。

○ローマ教皇の選挙は「コンクラーベ」というそうですが、日本語で「根比べ」と言われるほど長い時間がかかる選挙で、決まると選挙が行われる礼拝堂の煙突から白い煙が出されるとの知識はありました。最近、一時危篤の報道がなされた現在のフランシスコ教皇が、10数年前に選出されるときも長い時間がかかったとの報道があったように記憶しています。

○殆どが会話劇で途中眠くなるのではと思いましたが、鑑賞中は、誰が教皇に選出されるかハラハラの連続で、眠くはなりませんでした。最終的には、亡くなった教皇が死期を悟り、入念に時期教皇選出のシナリオを作った上で、シナリオ通りに選出されたとのレビューもありましたが、そこまでは気付きませんでした。最後は、反トランプ思想で製作されたのかと思わせるシナリオでしたが、それが何かは映画を観ての楽しみです。

○話題の映画だけあって観客席は7割程度埋まっていましたが、映画終了後のクレジット(エンドロール)が長々と続き完全終了して電気が付くまで、席を立つ人が殆ど居ませんでした。皆さん、感動の余韻に浸っていたのかも知れません。しかし、残念ながら、私自身は終わってみると余り映画の感動を感じませんでした。私の感性には合わなかったのかも知れません。

【アカデミー賞《脚色賞》受賞】映画『教皇選挙』予告|3月20日[木・祝]全国公開

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