令和 6年11月25日(月):初稿 |
○令和6年11月24日(日)午後、4KUHDソフトで映画「ジョーカー」を鑑賞しました。3,4年前に購入して一度鑑賞していたもので2回目の鑑賞です。1回目の鑑賞時は、感想も書く気になれない気分の悪くなる映画という印象でした。そのためかストーリー展開は、大部分忘れていましたが、ところどころ覚えており、ラストに近いTV出演場面だけは、衝撃が強かったせいか良く覚えていました。 ○映画コムでは「「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。」と解説されています。ジョーカー役というと1989(平成元年)製作映画「バットマン」でのジャック・ニコルソン氏の怪演を思い出しますが、強烈な悪役というイメージでした。 ○映画「ジョーカー」は、ジョーカーが誕生する秘話とのことですが、ジャック・ニコルソン氏演ずる悪の権化のようなジョーカーとは結びつきません。ストレスを感じると面白くもないのに笑ってしまう一種の精神病を抱えた障害者が、その障害が原因の一つとして殺人事件を起こし、第二・第三の殺人犯になり、悪のヒーローとして祭り上げられる過程が描かれています。しかし、ひ弱な人間が、たまたま拳銃を手にしたが故に、犯罪を犯すに至っただけで、その後、バットマンと厳しく対立する逞しい悪のカリスマに成長するとは思えませんでした。 ○その後、続編として映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」が、公開されているとのことです。4KUHDソフトが発売されたら購入してどのような逞しい悪のカリスマに成長しているかを確認してみます。 映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開 地下鉄での逆襲 | ジョーカー [UltraHD, HDR] 以上:817文字
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