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映画”新 猿の惑星”を観て-”猿の惑星”から”人の惑星”へ

令和 6年 8月12日(月):初稿
○令和6年8月11日(日)は、夕方、最近購入したばかりのBDソフトで映画「新 猿の惑星」を鑑賞しました。「猿の惑星コレクションを購入」には「(平成16年8月)15日、DVDで「猿の惑星コレクション」を購入し、15日に第1作、16日夜には第2,3作を連続鑑賞しました。」と記載しており、令和6年8月から丁度20年前の平成16年8月にDVDで、映画「続 猿の惑星」を鑑賞していました。「特に第3作は、むしろ第1作より良いのではと思った程です。」と、映画「新 猿の惑星」について、大変好評価の記載をしており、大いに期待して鑑賞しました。

○映画「新 猿の惑星」も20年ぶり2回目の鑑賞になりますが、映画「続 猿の惑星」同様、覚えている場面は、全くと言って良い程無く、初めて観る感覚で鑑賞できました。20年の経過でこれほど忘れてしまうのかと、ガッカリでした。映画「続 猿の惑星」の結末から、どのようにストーリーを繋げるのか疑問でしたが、紀元3995年から1973年に遡らせることで解決していました。映画コムの解説では、「1973年のある日。アメリカのカリフォルニア海岸から一キロ離れた海上に、国籍不明の宇宙ロケットが落ちた。そのカプセルは、急報を受けたアメリカの陸・海軍の手で収容されたが、中から現れたのは、三人の猿人だった」とされています。

○三人の猿人は、未来の3995年から、映画製作当時の1973年のアメリカにタイムトラベルしてきたことで、「猿の惑星」ならぬ「人の惑星」に来ました。登場する猿は、3人だけで、あとは人間だけです。特殊メーキャップは3人だけで済んだので、登場人物が圧倒的に猿が多かった映画「猿の惑星」映画「続 猿の惑星」に比べて特殊メーキャップ費用が節約され、製作経費は少なく済んだとのことです。20年前に初めて鑑賞した時は感動したようなのですが、20年経過し内容は忘却の彼方となっており、20年ぶりの鑑賞では、ストーリーに違和感を感じて、残念ながら感動は得られませんでした。

○しかし、前2作の映像は、BD化してもそれほど鮮明とは感じませんでしたが、BD化した映画「新 猿の惑星」映像は、令和6年からは53年も前の映画とは思えない程、鮮明になっており、大変、目に心地よいものでした。猿の惑星シリーズ第4作映画「猿の惑星 征服」が観たくなり、20年前に購入していたDVDで鑑賞を始めるも、その映像の不鮮明さに耐えられず、冒頭部分だけで鑑賞を止め、AmazonにBD版を注文しました。「猿の惑星第4作についての感想」によると「全くの期待はずれ」とのことですが、シリーズモノの復習で、全5作を再鑑賞してみます。

Escape from the Planet of the Apes: Trailer


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