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映画”猿の惑星”第1作を観て-残念ながら初見時感動得られず

令和 6年 6月20日(木):初稿
○令和6年6月16日(月)夕方、最近購入したばかりのBD版映画「猿の惑星」第1作を鑑賞しました。「猿の惑星コレクションを購入」記載のとおり、平成16年8月15日にこの1968(昭和48)年制作「猿の惑星」第1作をDVDで鑑賞していますので、ほぼ20年ぶりの鑑賞でした。できれば4KUHDソフトで鑑賞したかったのですがBD版しか発売されておらずやむを得ずBD版を購入していました。

○平成16年8月の「猿の惑星コレクションを購入」には、「第1作だけは、高校の時ですが映画館で見ており、その後10年程前にLDで見て、感動を新たにしました。しかし、今回第1作を見ても何故か、感動はなく、猿に虐待される人間のシーンに妙に胸苦しくなりました。2年程前にリメイク版を映画館で見たときは、その陳腐さにガッカリして、第1作の方が遙かに面白いと感じていたのですが。」と記載していましたが、ほぼ20年ぶりの鑑賞の今回も、似たような感想になります。

○猿の惑星の新シリーズである2011(平成23)年制作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」以降の作品を最近4KUHDソフトで鑑賞しており、新シリーズでの猿は、モーションキャプチャーという技術で本物の猿と変わらない猿が登場します。これに対し第1作「猿の惑星」では、人間の俳優が精巧な猿の特殊メイクによって顔だけ猿となって演技しており、猿と言うよりは猿の外装を施した人間にしか見えません。高校生の時映画館で初めて猿の惑星を観たときは、その特殊メイクに猿と感じて感動したのですが、新シリーズでの殆ど本物としか思えない猿による演技を観た後の特殊メイク猿は、人間としか感じないため感動も薄れたと思われます。

映画「猿の惑星」第1作のストーリーは単純明快で、半分以上は覚えており、忘れていたシーンも、再現により思い出しました。BD化された映像は、大画面で見てもまずまず耐えられる鮮明さがありましたが、やはり4KUHD化が欲しいところです。BD版には結構長い科学的解説の特典映像があり、こちらも大変勉強になりました。「猿の惑星コレクションを購入」には、「第2,3作は初めて見るものでしたが、特に第3作は、むしろ第1作より良いのではと思った程です。」との記載もあり、BD版を購入して鑑賞します。

『猿の惑星』予告編


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