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映画”駅 STATION”を観て-高倉健氏はホントにかっこいいのですが

令和 6年 3月21日(木):初稿
○令和6年3月20日春分の日は夕方、10年程前に購入して積ん読だったBD版映画高倉健氏主演映画「駅 STATION」を鑑賞しました。昭和56年高倉健氏がちょうど50歳時の作品です。私は弁護士稼業2年30歳の時の映画ですが、当時、まだ映画を観る余裕も無く、劇場でも鑑賞しておらず、今回、全く初めての鑑賞でした。高倉健氏の映画は、令和5年6月に鑑賞した映画「居酒屋兆治」以来の鑑賞でした。

○高倉健氏主演映画は、「映画”あなたへ”を観て-久しぶりに心に染み入る感動を味わう」記載の通り、遺作となった映画「あなたへ」を観て大感激し、「居酒屋兆治」を鑑賞し、ちとがっかりし、今回、「駅 STATION」を鑑賞し、やはりしっくりきませんでした。いずれも関わり合う女性名での、「直子」編、「スズ子」編、「桐子」編の三部構成ですが、各ストーリー展開が、すんなり感情移入ができず、何故かなじめませんでした。

○しかし、スクリーンに大写しされる高倉健氏は、キリリとした風貌が見栄え良く、惚れ惚れする格好の良さに溢れています。正に絵になる俳優さんです。同じ人間なのに、見栄え良く生まれついた人は、ホントに羨ましい限りです。若き日の竜雷太、永島敏行、根津甚八、池部良各氏等二枚目俳優が出ていましたが、高倉健氏のかっこよさはダントツです。音楽担当の宇崎竜童氏が映画にも出演し、意外にいい味を出していました。本の一瞬の付け足しのように武田鉄矢氏も出ています。列車の客席で、たまたま高倉健氏と隣り合わせた乗客役で、ただそれだけの出演でした。高倉氏の大ファンという武田氏が頼み込んで出演場面を付け足して貰ったのではと思わせるシチュエーションでした。

○女性陣は、いしだあゆみ、古手川祐子、烏丸せつこ、倍賞千恵子各氏で、昭和56年当時の懐かしい美人女優さん勢揃いでした。高倉健氏と直接絡みあうのは、倍賞千恵子氏だけで、意外に妖艶な面が見られました。懐かしい女優陣は、結構、目の保養になりました。

映画『駅/STATION』(1981)予告編



『駅 station 高倉健、留萌 有楽トンネル格闘シーン

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