令和 5年11月 6日(月):初稿 |
○令和5年11月5日(日)は、千代田区麹町1丁目7番FMセンター2FTokyo FMホールで開催された岡弘祠フラメンコギター教室第46回門下生発表会に参加しました。第一部12曲、第二部11曲の23曲の発表ですが、4名が2曲発表され、発表参加者数は19名でした。私は1曲の発表ですら十分に準備できませんでしたので、2曲も発表された方々のご努力にはただただ敬意を表します。発表曲は、いずれもニーニョ・リカルド、サビーカス、パコ・デ・ルシア、ビセンテ・アミーゴ氏ら有名演奏家の難曲ばかりです。 ○岡弘祠先生のギター教室には発表会に参加されない生徒さんも多数いるとのことです。発表会での発表曲は、有名演奏家のCD等から岡先生が採譜した曲で、そのレベルは、中上級で、初心の方や、仕事などで忙しくて練習時間が余り取れない方は参加できないと思われます。私は、仕事は全く忙しくありませんが、今はツルカメフラメンコアンサンブルで演奏する合奏曲の練習に励んでおり、ソロ曲の練習は余り行っていません。 ○「東京フラメンコギター研究会門下生発表会感想1」記載のとおり、平成20年11月に初めて岡弘祠第32回門下生研究発表会を鑑賞しましたが、その時は43人もの門下生が途中10分の休憩を挟んで4時間もかけての発表でした。その後も岡先生の門下生発表会は都合がつく限り鑑賞するようにしていましたが、平成23年東日本大震災の年から、私自身が岡先生のフラメンコギター教室に入門して教えて頂くようになり、最初に教えて頂いた曲が、岡先生が採譜されたパコ・デ・ルシア氏の「エル・テンプル」でした。 ○そして、「35年ぶりステージ演奏-パコ・デ・ルシア”エル・テンプル”弾くも不出来に落胆」記載のとおり、平成25年11月3日開催の岡弘祠フラメンコギター教室第37回門下生発表会に初めて参加しました。以来、令和5年開催第46回まで9回連続参加しています。「不出来、不出来」の連続ですが、門下生発表会が継続する限り、懲りずに参加させて頂きたいと思っております。 恥ずかしながらその時のYouTube動画を紹介します。正にシッチャカメッチャカの支離滅裂演奏です。 Bulerias(Paco de Lucía)~岡弘祠 東京フラメンコギター研究会 第37回門下生研究発表会~ 本物の演奏はこちらです。素人の猿まね演奏と比較すると、その「もの凄さ」が良く判ります。 Paco de Lucía - El Tempul (Bulerias) 以上:1,033文字
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