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プロ野球・高校野球に感動-普段野球中継は余り観ませんが

令和 5年 3月22日(水):初稿
○私は、小学6年までは子供野球に熱中し、気仙沼市太田二丁目地区チームではキャッチャーで4番を打っていました。我が家の庭は、野球練習場となって数人の子供たちでキャッチボールやバッティング練習までしていました。しかし、中学1年にになると軟式テニス部に入部して野球は殆どしなくなり、中学2年からは手製のコンクリートバーベルを作り重量挙げに熱中し、野球は全くしなくなりました。高校時代は2年の夏まで硬式テニス部・2年秋からはギター愛好会を創設してギターに熱中し、大学時代はフラメンコギターに熱中し、運動はテニスと筋トレで、野球には全く縁がなくなりました。

○そのため成人してからプロ野球観戦も殆どしなくなっていましたが、地元仙台のプロ野球チームとして楽天球団ができてからは、楽天の試合だけはたまに観るようになりました。平成25年楽天初の日本一になったときはTV観戦し、その時の感動は「東北楽天ゴールデンイーグルス初優勝雑感」に記載した通りです。

○令和5年3月21日(火)春分の日は、休日でいつものストレッチ・筋トレは普段より1時間以上遅く行い、その後、WBC準決勝日本対メキシコ戦をTV観戦しました。この試合もこれまでのように日本が楽勝するだろうと期待して観ていました。ところが、4回佐々木朗希投手がスリーランホームランを打たれて3点を失ってからは、7回表までは、メキシコレフトの選手の活躍に歯ぎしりして、重苦しい気分での観戦になりました。しかし、7回裏吉田選手の同点スリーランホームランで、流石、ニッポンと気が楽になりましたが、8回表に2点リードされまた重苦しい雰囲気に逆戻りました。

○日本絶体絶命かと重苦しい気持で迎えた9回裏先頭打者大谷選手の二塁打に感激し、二番目吉田選手が死球でノーアウト1・2塁の場面で不振が続く村上宗隆村上選手登場、日本国民全員が「村上、どうか打ってくれ」と祈る気持になったと思われます。それが通じて村上選手は、センター越えフェンス直撃の2塁打を放った瞬間、勝ったと大感激でした。正に、劇的さよなら二塁打でした。普段余り野球TV観戦をしない私でも観戦したこの試合の視聴率が気になりますが、本日午前5時時点ではまだ発表されてません。

○午後は、夕方近くになり、そういえば春の高校選抜大会で地元育英高校と神奈川慶応高校の対戦のはずと思い出し、NHKTVをつけました。普段はNHKTVで高校野球が始まるとチャンネルを変えるのですが、流石に地元高校だと観る気になります。私が観戦し始めたときは、9回で同点となったときでした。延長10回は、走者1・2塁から始まるタイブレーク制度になったことは初めて知りました。先攻慶応高校はたちまちツーアウト満塁として打者清原選手が三振でホッとしたところ、後攻育英も送りバント成功でたちまちワンナウト2・3塁とチャンスになり、これも逆転で育英勝利に感激しました。育英高校には全く関係ありませんが、地元の勝利は無条件に嬉しいものです。
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