仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 趣味 > 映画2 >    

映画”レジェンド&バタフライ”を観て-歯がゆいの一言

令和 5年 1月18日(水):初稿
○令和5年1月17日(火)は午後6時30分から「TOHOシネマズ仙台」7番シアターで、今話題の映画「レジェンド&バタフライ」の試写会を観てきました。無償で鑑賞できる試写会だけあって197席ある7番シアターはほぼ満席でした。レジェンドは伝説の人信長を、バタフライは帰蝶とも呼ばれた信長の正室濃姫を表しており、正に信長と濃姫の恋愛物語でした。

○話の内容はシネマトゥデイの「映画『レジェンド&バタフライ』はどんな内容?情報まとめ」にネタバレにならない程度に、結構、詳しく記載されています。信長暗殺を目論んで信長との政略結婚に望んだ濃姫と信長の遣り取りは、冒頭の婚礼とその晩の展開は大笑いしながら楽しく鑑賞できました。しかし、その後の展開が、両者の考えがかみ合わない設定が長く、歯がゆくてイライラしながらの鑑賞でした。

○信長と濃姫と恋愛がテーマなので、しかたありませんが、信長と濃姫のの遣り取り場面に時間を取られすぎて、若き日の信長が魔王と呼ばれる天下取りを目指す過程が端折られ過ぎて説明不足でした。信長の生涯については、NHK大河物語等で繰り返し放映されていることから、信長の天下取りの展開は、読者がほぼ解っていることが前提なのでしょうが、もう少し説明があっても良かったと感じました。

○明智光秀役が、NHKTV小説「ちむどんどん」での準主役の宮沢氷魚氏でしたが、「ちむどんどん」でのイメージとは全く異なり、流石役者です。明智光秀については、これまでの大河ドラマ等でも全く採用されていない新解釈で組み立てられていました。その解釈の内容は、観てのお楽しみです。

○徳川家康を演じた役者の斎藤工氏の変貌ぶりには驚きました。これまでの斎藤工氏のイメージが全くなく、まるで別人でした。上記の「情報まとめ」に「一見すると誰が演じているかわからないほどの変わりよう」と記載されたとおりです。最後のサービスに、一種ファンタジーが盛られていますがこれも観ての楽しみです。

映画『レジェンド&バタフライ』本予告【2023年1月27日(金)公開】
583,807 回視聴 2023/01/01



映画『レジェンド&バタフライ』特報 第二弾【2023年1月27日(金)公開】
1,067,831 回視聴 2022/11/02


以上:938文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 趣味 > 映画2 > 映画”レジェンド&バタフライ”を観て-歯がゆいの一言