令和 4年 6月27日(月):初稿 |
○「映画”オールド”を観て-余りに途方もないおとぎ話」を続けます。令和4年6月19日(日)午後、UHDソフトで映画「オールド」を観ましたが、その1週間後の6月26日(日)午後に、再度、映画「オールド」鑑賞しました。「最後まで生き残った人間によってからくりが暴露される過程は、余りに話しが早すぎ、どうしてそうなるのか、ついて行けませんでした。」と記載していたついて行けない部分を解明したかったからです。 ○しかし、残念ながら1週間後の2回目の鑑賞でも、最後のからくりが暴露される過程は、良く判りませんでした。数年後の鑑賞だと、ストーリー展開を忘れて初めて観る感覚になることも多いですが、1週間後の鑑賞だと流石にストーリー展開は良く覚えています。さらに1回目の鑑賞では気付かなかった場面の新たな意味に気付くこともあります。「オールド」の題名通り、30分で1年・1日で48年間、急速に老化が進む謎のビーチに誘い込まれた観光客達の老化の進む具合が1回目の鑑賞時より、さらに実感できました。 ○ビーチに誘い込まれた5歳の男の子(弟)が翌日には50歳代に、11歳の女の子(姉)は60歳代に、成長・老化しますが、この2人だけが何とか生き延びて、謎のビーチを脱出して、謎のビーチのからくりを暴露します。しかし、映画ではこのからくり暴露の過程の説明が不足しており、納得出来ず、どこか見落としているシーンがないかと注意しての再鑑賞でした。この映画の解説YouTube動画を何件か観ましたが、この点を解説したものは見つけられませんでした。 【解説/考察】映画『OLD』に隠されていたあの伏線気づいた!?(※ネタバレあり感想) 19,704 回 以上:704文字
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