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映画”スノー・ロワイヤル”を観て-雪山の映像が綺麗です

令和 3年 8月10日(火):初稿
○令和3年8月9日(月)は、リーアム・ニーソン主演映画「スノー・ロワイヤル」をUHDではなく、BDソフトで鑑賞しました。2019年の作品のせいか、BDソフトでもUHDソフトと全く区別ができないほど鮮明で綺麗な画像に感激しました。北米の雪深い田舎町キーホーという架空の町を舞台としていたため、雪山の映像が多く、その鮮明さが際立っていました。綺麗な映像は見るだけで気分爽快になり楽しいものです。

○物語は、模範市民賞を受賞した真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマン(リーアム・ニーソン)の息子が、麻薬組織の麻薬を盗んだと誤解されて、麻薬の過剰摂取で死んだように偽装されて殺されたことから、リーアム・ニーソン演ずる父親が復讐の鬼と化して、麻薬組織の末端から次々と殺し、最終的には麻薬組織の親玉を死に至らせるというシンプルなストーリーです。

○昔、軍隊に居たとか、警察組織に居たなどの経験のない単なる除雪作業員に過ぎない役柄のリーアム・ニーソン演ずる父親が、組織の末端のチンピラを次々と殺戮していく場面での、リーアム・ニーソンの強いこと、強いこと、この上なく、素人がこんなに強いのはおかしいよと、少々不自然な感もしました。対する麻薬組織の親玉は、麻薬組織二代目のボンボンですが、その悪いこと、悪いこと、極端に強調された悪さがシンプルで痛快でした。最終的には、追い詰められて破綻しますが、その勧善懲悪ぶりには、スカッとします。

○映像も綺麗でストリーも単純明快で、後半は、思いもかけず麻薬組織の争いにまで発展し、美人警察官も多少話しに絡んできて、にぎやかな展開となり、娯楽作品としては面白いと感じました。アメリカでは結構ヒットした映画とのことですが、Yahoo!映画のユーザーレビューを見ると、結構、「入場料返せ!」、折角の「リーアム・ニーソンの無駄遣い」なんて酷評も目立ちます。

○私自身は、痛快で面白いと感じ、映画を見た後に、BDにサービスでついていた未公開シーン、オモシロ場面、メイキング映像をシッカリ鑑賞し、作製者による作品解説・意図等を知り、そういう意味もあったかと知らされ、再鑑賞したくなりました。
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