令和 2年12月19日(土):初稿 |
○令和2年12月18日(金)は、夕方5時30分からフラメンコギター合奏練習でした。現在、練習中のセビリアーナス、シボネイ、ペサル・デ・トード、ベサメ・ムーチョ、チャルダッシュ、コーヒールンバの6曲を練習しましたが、特に力を入れたのが、ペサル・デ・トードでした。 ○16分音符の超高速スケールの箇所、四分三連符の長距離高速スケールの箇所を重点的に練習しましたが、どうしてもパコ・デ・ルシアのように粒を揃えて正確に音を出すことはできませんでした。パコ・デ・ルシアのように弾こうなんて思うことが身の程知らずで、当然と言えば当然です。如何にも弾いているように誤魔化しの技術を高めるしかありません(^^;)。 ○チャルダッシュの高速スケールもしばらくぶりの練習では、巧く弾けませんでした。何事もそうですが、毎日、地道に訓練を繰り返していないと、忽ち、弾けなくなることを痛感しました。上記の6曲を全て人前で弾けるようになるには、まだまだ精進が必要です。 ○午後7時過ぎまで1時間半ほど練習しただけで、結構な疲れを感じて、練習を終え、午後8時頃から近くの中華料理店で夕食をとり、午後9時から恒例のUHDソフトでの映画鑑賞会でした。前回に引き続き戦争映画「ダンケルク」鑑賞の予定でしたが、ソフトが見つからず、「フォードvsフェラーリ」の鑑賞となりました。 ○「映画”フォードvsフェラーリ ”試写会を観て-圧巻のレースシーン」に「兎に角、この映画は、「IMAX®デジタルシアター」の眼前目一杯に広がる大画面と大音量で観ないとその迫力を満喫できません。」と記載していましたが、85インチ大画面でも、その迫力は十分に感じることが出来ました。 ○丁度1年ぶりの鑑賞でしたが、結末は覚えていたため、初めて見たときほどのハラハラドキドキ感はありませんでした。しかし、その迫力ある大音量等からもル・マン24時間耐久レースの苛酷さは伝わってきました。私は、自動車の運転は余り好きではなく、この20数年、自動車での出張は、運転担当事務員の運転で行き、私自身が運転して出張に出ることは殆どありません。ですから自動車運転技術についても、全く興味はありませんが、この映画でのレーサー役の俳優の運転技術は、凄い技術なのだろうとの実感は出来ました。 ○フォード社長が、元スピードレーサー役マット・デイモン運転超高速走行自動車の助手席に同乗して、高速運転の恐怖を演じていました。正におしっこをちびる恐怖感です。このような超高速運転では、僅かの気の緩みで自動車が走行路をはみ出し、或いは、他の自動車と接触して命を失う大事故になる危険が常に伴うということも、数多く登場する自動車クラッシュシーンで、その恐怖感が実感できます。ル・マン24時間耐久レースは、興味ない人間にはどうでもよいものですが、このような世界もあるということを実感するには見て損のない映画です。 以上:1,193文字
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