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映画”レッド・スパロー”を観て-大どんでん返しに驚く

令和 2年 9月27日(日):初稿
○令和2年9月25日(土)の夜は、フラメンコギター合奏練習後、恒例の4KUHDソフトによる85インチ大画面TVでの映画鑑賞で、今回は、「レッド・スパロー」を鑑賞しました。私自身、映画館では観ておらず初めての鑑賞でした。YAHOO!映画解説でのあらすじは、「事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)が、母親をめぐるやむを得ない事情から、ロシア政府直属の諜報機関の一員になり、美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する『スパロー』と呼ばれるスパイとして育成され、瞬く間に才能を発揮する。」というものです。

○主演のジェニファー・ローレンス氏、お顔もなかなかの美形ですが、大胆な脱ぎっぷりを見せてくれて、その裸身もさらに魅力的な女性です。私はよく知りませんでしたが、アメリカでは、「同世代の女優のなかでも抜群の演技力と称された女優、破格の出演料でトップに君臨する」大変有名な女優とのことです。

○ソ連崩壊後の、アメリカ・ロシア新冷戦下、主人公ドミニカは、優秀なスパイとして養成され、アメリカのCIA捜査官に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すという危険な任務を与えられ、解き放たれた美しき<スパロー>は、やがて大国間の陰謀と欲望が渦巻く闘いへと巻き込まれていくとの筋書きです。

○最後にアッと驚く大どんでん返しが待っていますが、そこに至るまでのスパイとしての養成期間、スパイに登用されてスパイ活動を開始する展開の間に、裸のシーンだけでなく、結構、残虐なシーンも多くR-15指定は納得でした。特にスパイとして成長した主人公の活動には、ハラハラドキドキと手に汗握る場面も結構多くあります。主人公の行動の意味をよく考えながら観ていないと最後の大どんでん返しまでの展開が理解出来ません。

○ロシア側で密かにアメリカに通じている「モグラ」と呼ばれる大物スパイは誰なのか、結末を判った上で、突き止める過程の一つ一つのシーンの意味を考えながら、もう1回、再鑑賞したいと思っています。
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