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映画”TENETテネット”を観て-正にチンプンカンプン

令和 2年 9月20日(日):初稿
○令和2年9月19日(土)は、「TOHOシネマズ仙台」「IMAX®デジタルシアター」で、封切り2日目上映中の話題の映画「TENETテネット」をレイトショーで家族で観てきました。クリストファー・ノーラン監督最新作で超難解映画との触れ込みどおり、ユーザーレビューにあった感想「『難解にも程があるだろう』と思うくらいに、難解。。。」で、正にチンプンカンプンの映画でした。

○午後8時開演のレイトショーを6時間前の午後2時頃ネット予約時には、前3列しか空きがなく、前3列の中央部分を家族分予約しました。話題の映画だけあって観客がよく入っています。「TOHOシネマズ仙台」「IMAX®デジタルシアター」は、ここ1年ほど難聴者用ヘッドホンが使えません。入り口で係員にまだ難聴者用ヘッドホンは利用できないのですかと確認すると、音響システム上使えないようなことを言います。しかし、1年以上以前は確かに使えていました。

○しかたなく聴力のより悪い右耳だけに補聴器をつけて鑑賞を始めましたが、「IMAX®デジタルシアター」の大音量に耐えられず、直ぐに外して、聴力損失土75~80dbの高度難聴の耳で生の音を聴きました。すると不思議なことにセリフも音として聞き取れ、バックの音楽も耳にシッカリ入ってきます。普通の生活の場では、聴力損失土75~80dbの高度難聴になると、補聴器を外した世界は沈黙の世界で、普通の会話は殆ど聞き取れないのに「IMAX®デジタルシアター」では聞き取れるのが不思議でした。補聴器なしでもそれなりに音を楽しめました。

○さて、映画は、正にチンプンカンプンで、内容が理解不能で、且つ、夕食後のアルコールの入った満腹状態のため、時に睡魔に襲われ、ハッと目が覚めて観ても、さらに何が何だか訳の判らない状態でした。その中で敵役の妻の容貌が強く印象に残りました。8頭身どころか、10頭身くらいではと思える程小さな顔に長い手足で、水着姿でその長い足がアップで映るのには、大変魅せられました(^^;)。あとで調べると身長、なんと191㎝です。短躯の私などは見上げる大きさです。

○名優デンゼル・ワシントン氏の息子が主人公でしたが、そう言われると確かにどこか親父に似ているかとも思えます。しかし、当然ですが、まだ親父のような凄みはまだまだ感じられません。役柄がそのような設定のためかも知れませんが、どこか物足りない感じがしました。この主人公のアクションに、時間を逆行する現象を視覚化して取り入れているとのことですが、時間逆行現象と普通の現象の区別がつきにくく、一体この画面は何だと思える展開が続き、正に訳が判らない展開でした。UHDが発売されたら、繰り返し鑑賞し、少しは理解できるよう努めます。
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